頸椎椎間板ヘルニア|症状・原因・治療法

けいついついかんばんへるにあ
Cervical disc hernia, CDH

特徴

頚や肩の痛み、腕や手にかけての痛みや痺れ

原因

首は7つの骨が連結しており、これを頸椎(けいつい)と言います。その頸椎の間にはクッションのようなものがあり衝撃や負担を吸収するようにできており、その部分を「椎間板」と言います。
その椎間板の中心にある核と呼ばれるゼリー状の物がありそれが何らかの原因で飛び出してしまい神経を圧迫してしまい上記のような症状が出ます。
頸椎の一番下から上までのそれぞれの間から神経が出ています。何番目の神経が圧迫されているかによって症状の出方、場所が変わります。
どの部分で圧迫されているか確実に診断する為には病院でMRIを取り診断する事になります。
診断されているかどうかに関わらず少しでも同じような症状がありましたら当院にご相談下さい。

治療

のどか整体整骨院では矯正により歪みが出ている部分を整え、鍼灸治療により東洋医学的な観点からアプローチ、筋肉の調整により影響を受けている筋肉の状態を整え症状の軽減を行う事が出来ます。

脊柱骨盤矯正による整体アプローチ

人間における頭の部分は6kg以上あり、それを細い首が支えたり細かい動きを担うのが頸椎です。
その動きの50%を、後頭骨と第一頸椎と第二頸椎で行っているため、このヘルニアとは直接的な影響を与えていない箇所への矯正から始めることが多いです。