手のこわばり

手の〝こわばり”とはどんなものでしょう!

手のこわばりとは名前の通りでの筋肉の張りがものすごく強くなったものになります。

この手のこわばりはなんの病気で起きるのでしょうか?

それは、関節リウマチです!!!

関節リウマチとは原因不明の多発性の関節炎症状を
主症状とする慢性炎症状の全身性疾患です。
家族性に発症することが多く、男女比は約1:4で
女性に多く、20〜40歳代に発症することが多いです!
風邪などのウイルス感染症や寒冷や湿気などの
環境要因が関係してきます!
症状は1時間以上続く朝のこわばりから
始まることが多いのです。
次いで左右対称に起こる手関節・中手指節関節・
近位指節間関節などの関節腫脹がみられるように
なります。

滑膜の炎症や骨の萎縮が進行すると、手指を中心とした関節の変形を起こすようになります。
手指の変形にはスワンネック変形・ボタン穴変形・
尺側偏位・足指の槌指変形・外反母趾等があります。