緊張型頭痛!

皆さん!おはようございます!こんにちは!こんばんわ!小西です!

今日は頭痛について少しお話させて下さい!

緊張型頭痛は男性よりも女性に多く、頭痛のなかでも最も多い頭痛といわれています。偏頭痛(片頭痛)や群発頭痛に比べ症状が軽く、日常生活においても支障を及ぼすほどの症状は少なく予後良好な頭痛です。しかし、頻繁に再発したり、慢性化すると日常生活にも支障をきたし、外出を控えたり、仕事を休業せざるをえない人もいます。
痛みは主観的なものなので、本当のつらさは本人にしかわかりません。

ここでは、緊張型頭痛を改善したい方に整体で改善できる症状と整体効果をご紹介します。

*緊張型頭痛の症状*

緊張型頭痛にはさまざまな症状があります。

一口に緊張型頭痛と言っても、痛みの強さや種類など人それぞれ違います。

たまに痛くなるという人もいれば、慢性の緊張型頭痛に悩まされている人もいます。

そして、頻繁に頭が痛くなるというのは日常生活に支障がでるだけでなく精神的にもつらいものです。

緊張型頭痛の主な症状

頭痛の持続時間:30分〜7日間持続
偏頭痛(片頭痛)のようにズキンズキンと脈打つような激しい痛みではなく、頭が締め付けられるような鈍い(重い)痛み
頭全体や後頭部が痛む
頭痛の強さは軽度~中等度で寝込むほどの症状は片頭痛に比べて少ない
偏頭痛(片頭痛)のように歩いたり、動いたりしても痛みが強くなることはない
偏頭痛(片頭痛)のような前兆(目の前がチカチカするなど)や嘔吐がない
その他に、めまいやふらつき、体がだるくなるなどの症状があります。

また、偏頭痛(片頭痛)と併発したり、肩や首のこりを伴うことが多いのも特徴です。

*緊張型頭痛の原因*

緊張型頭痛も偏頭痛(片頭痛)と同じようにいくつかの説があるものの原因は未だ明らかになっていません。

緊張型頭痛のメカニズムは明らかにされていませんが、緊張型頭痛の発症・慢性化と関係があると考えられているものには以下のようなものがあります。

緊張型頭痛を引き起こす2つのストレス

緊張型頭痛は別名ストレス頭痛とも呼ばれ、精神的・身体的ストレスが頭痛の発症に関与しているといわれています。

緊張、不安、うつ、運動不足・うつむき姿勢、あるいは口・顎部の機能異常が、緊張型頭痛の発症に関係します。

精神的ストレスと緊張型頭痛

緊張型頭痛を引き起こす要因としてストレスによる精神的緊張があります。

ここでのストレスとは、不安や心配事などの精神的なストレスです。

過度のストレスや精神的緊張が中枢神経や、交感神経の働きを乱し頭痛を誘発すると考えられます。

身体的ストレスと緊張型頭痛

運動不足や長時間のうつ向き姿勢、不眠などにより頭、首などの筋肉(頭部筋肉群)が緊張します。

筋肉の緊張とは筋肉が収縮した状態です。筋肉が収縮すると血管が圧迫され血流が不足します。

そして、この筋肉の収縮(こり)や血流不足が頭痛を引き起こすと考えられます。

*緊張型頭痛と整体*

病院では、主に薬物による痛みの緩和を目的とした治療をおこないますが、整体では、痛みを引き起こす原因の筋肉に直接アプローチします。

緊張型頭痛の人に共通しているのは頭部周辺の筋肉の緊張です。

緊張型頭痛の人は顎やこめかみの筋肉をはじめ、首や肩の筋肉などが硬く緊張しています。

この無意識に緊張している筋肉を緩めることができれば緊張型頭痛を改善することができます。

筋肉が緊張して過度に収縮すればするほど痛みは強くなり、筋肉の弛緩不全(収縮して元の状態に戻らない)が続けば、症状は慢性化します。

整体では、何らかの原因(きっかけ)で過度に緊張した筋肉に直接アプローチして痛みを改善します。

整体は、緊張して硬くなっている筋肉を緩め、体を「自然に治る状態」にするのが目的です。

緊張型頭痛をはじめとする体の痛みは身体の状態(コンディション)の問題です。

緊張型頭痛の人は、単純に、頭が痛くなる状態(コンディション)なだけです。

頭が痛くなるコンディションを痛くならないコンディションに変えるのが整体です。

ちなみに、筋肉にアプローチするというのは、頭痛体操やストレッチ、マッサージなどと共通しています。

頭痛体操やストレッチ、マッサージも目的とやり方を間違えなければ痛みは改善します。

ただし、筋力をつける、筋肉を柔軟にする、筋肉をほぐす目的で行っても痛みは改善しません。

目的はあくまでも、無意識に入っている力を抜く、緊張している筋肉を緩めることです。

*整体で改善できる症状と整体効果*

整体では診断名で痛みを判断することはしません。

緊張型頭痛も偏頭痛(片頭痛)も、その人の痛みの感じ方や筋肉の状態(動きや硬さ)などをみて判断します。

こめかみが痛い、後頭部が痛い、肩がこる、首が痛いなど、さまざまな症状がありますが、痛みの場所が変わるだけでアプローチの仕方は変わりません。

こめかみが痛いときはこめかみの痛みに影響する筋肉を緩め、後頭部が痛いときは後頭部の痛みに影響する筋肉を緩めます。

整体で改善できる緊張型頭痛の症状

整体で対応できる症状は、外傷(けが)・腫瘍・感染症・内科系疾患等を除く筋肉に関する症状全般です。

筋肉・腱・靭帯の痛み、こり、しびれ、違和感、動き(可動域)を改善します。

具体的には、首の付け根の痛み。振り向きずらい。上や下が無傷らい。など、力を入れると痛い、動くと痛い、動かない、動きずらいという症状です。

また、緊張型頭痛では、頭や首、肩だけ痛いというケースは少なく、多くは、鎖骨周辺、肘や手首にも痛みがあります。

これらの緊張型頭痛に影響を与えている筋肉の緊張を緩めることが頭痛の再発、慢性化を防ぐ鍵になります。

整体では、一部の痛みだけを見るのではなく、体全体を見て施術を行います。

体全体の筋肉の緊張を緩め、筋肉のバランスが整うと姿勢(ストレートネック、猫背)や歩き方なども自然に改善していきます。

筋肉の緊張を緩めることで得られる整体効果

整体に求められる効果で多いのは、痛み・動き・姿勢の改善です。

実は、この3つはすべてリンクしていて、痛み・動き・姿勢の順に改善していきます。

整体効果1.緊張型頭痛の痛みの不安

痛みが長引けば長引くほど「痛みに対する恐怖や不安」が大きくなります。

「悪化したら働けなくなる」「薬を手放すのが不安」という環境にいたら治るものも治りません。

心が緊張すれば体も緊張します。体が緊張すれば痛みはいつまでたっても無くなりません。

「痛み」とは筋肉の緊張であり、筋肉の緊張は心の緊張です。

整体では、症状ではなく、あなたという人に向き合い、正しい情報や整体技術を使って痛みと痛みに対する不安を解決します。

整体効果2. 首や肩の動きについて

緊張型頭痛には首や肩の筋肉の緊張を緩めることがポイントになります。

しかし中には首や肩の筋肉が硬く緊張して動かすと痛い、動きがぎこちない、動かないという人もいます。

「体は動かさないと動かなくなる」これは、リハビリ経験がない人でもわかるとおもいます。

実際に首や肩を動かさないでいると固まって動かなくなったり、動かすと痛くなったりします。

体の動きは全て連動していますから、首や肩の動きが制限されるとやがて腕や背中、腰などに痛みを発します。

なかには緊張型頭痛には運動療法が効果があるからといって痛いのを我慢して動かさせたり、ストレッチをさせたりする治療家もいます。

しかし、首や肩の痛みを我慢しながら動かすと逆効果になります。根性論で解決しようとしても必ず失敗します。

痛みと痛みに対する不安がなくなれば、自然に体を動かしたくなります。

そして、「体は動かせば動かすほど動くようになります」

整体はその状態になる「きっかけ」をつくり、ご自身で管理、ケアできる状態にします。

整体効果3. 姿勢

緊張型頭痛の方が特に気にされるのが、姿勢や歩き方です。

ストレートネックや猫背が原因と言われた人もいるかもしれません。

しかし、姿勢や歩き方は変えようと思ってもなかなか変えることはできません。

なぜなら、今の姿勢や歩き方が今の体にとって一番楽だからです。

また、長年、痛みをかばっていていたり、緊張する癖がついていると体は自然な姿勢、歩き方を忘れてしまいます。

いろいろな姿勢や歩き方のコツをアドバイスされても逆に不自然だったりします。

姿勢や歩くという動作は、腕、肩、腰…など全身の筋肉を使います。

全身の筋肉の連動がスムーズに行われないと自然な姿勢、歩き方にはなりません。

整体では頭部や首、肩に痛みやこりがあっても頭部や首、肩だけを見るということはしません。

体全体の動きを見てバランスや状態を整えます。

体全体のバランスが整えば自然に姿勢や歩き方が変わります。

 

————————————————— 「どんな痛みも諦めずに改善します!」 —————

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当院のウイルス対策について

こんにちは!のどか整体整骨院の小西です!

最近少しずつ暖かい気候になり春がちかづいてきましたね!ようやく寒さも和らいできており過ごしやすくなってきました。
そんな陽気とは裏腹に新型コロナウイルスはなかなか収まるところが見えてこないですね…
さらに色々な変異株が出てきているとの話もあり不安な時期は続きそうです。

だからといって!暗い気持ちのまま暮らして行くのも楽しくありません!!
しっかりと対策を取ってコロナに負けずにめげずに生活して生きたいものですね(^-^)

そんなコロナ禍でも体の不調は待ってくれません!体の治療は必ず必要です!
おかげさまで今まで患者様やスタッフに一人も感染者は出ていないです!
僕たちは安心して患者様にきて頂けるように改めて万全の対策を取っております!!

①スタッフ全員マスク着用
②毎回手指の消毒
③定期的な換気
④次亜塩素酸水による空間消毒
⑤ベッドごとに仕切り
⑥患者様、スタッフの検温
⑦ベッドの毎回消毒

今後も徹底して取り組んで行きます!
またお年寄りの方や混みあったところが気になる方には三蜜スルータイムとして完全予約制で接触を減らせるように時間を設けています。

これからも新様式としてこのような生活が続くとは思いますが、リスクを回避しながらストレスをためないように、コロナに負けない体作りをしていきましょう!

提携クリニックによるオンライン診療も行っております!
病院に行くのが怖くて薬がもらえないなど気になることがあれば気軽にご相談くださいね!

あいの泉クリニック
泉大津市虫取町1-6-38
電話 0725-20-0688

あいの泉クリニック

スジを痛めるとは!?

和泉市のどか整体整骨院の小西です!

よく「スジを痛めた!」や「スジ違えた!」と聞いたり言ったりしていませんか?
患者様にも「それスジが張ってるの?」などもよく聞かれます!

しかし実は人間の身体には「スジ」という部分はありません!
いわゆるスジとは変換した時にも出てきますが筋(きん)です!筋肉なのです!
筋肉の部分がピーンと張っている事で筋張ってしまいそれがいわゆるスジと呼ばれる事になっています。

筋は細い筋繊維がたくさん束になっており、骨から骨へゴムのように張っています。
そのゴムのように張っている筋が伸び縮みする事で骨を動かし身体の動きを出しています。

例えば一番わかりやすい上腕二頭筋、力を入れると力こぶがでるところの筋肉です。
上腕二頭筋は肩甲骨の関節上結節という所と烏口突起という所から始まり、前腕の橈骨粗面という所までついています。筋肉というゴムがギューっと収縮する事で肘を曲げるという動作が起こります。

形や大きさ、種類は違いますが基本的に筋肉というのはそういう形で成り立っています。

筋を痛める原因としては大きく分けて2種類あります。

1つは使わなすぎで起こる物です。
筋肉はゴムみたいな物なので使わない時間が長いと、どんどん伸び縮みできなくなってきます。
お仕事でのデスクワークやずっと立っている、同じ姿勢が長時間続く事で起こります。
いわゆる肩こりなどがこの原因で起こる事が多いです。
筋肉が伸び縮みする事で血を流して筋肉に送り柔らかく保つように出来ています。
なので予防や改善をするにはその筋肉を使ったり、ウォーキングや水泳などの全身を使う有酸素運動が効果的です。

2つ目は逆に使いすぎて起こる物です。
オーバーワーク、オーバーユースとも言うのですが、こちらは使いすぎて筋の繊維は損傷してしまう状態です。
筋肉のゴムは伸び縮みさせていれば問題ないのですが、使う時には収縮するので縮こまる力がかかります。
その力が何度もかかる事で疲労物質が溜まり今度は伸びにくくなってしまいどんどん硬くなっていきます。
その縮こまる力を使いすぎて筋繊維が切れてしまうという事が起こります。
これを予防するには使う前にストレッチやウォーミングアップ、使った後のクールダウン、何より使いすぎないということが一番です。
万が一痛めてしまった場合は、回復を促すように電気治療や超音波などの物理療法、安静です。
筋肉には再生する能力があるので切れた筋繊維も元に戻ります。

当院は筋肉・関節の専門院です!
鍼灸治療も行っていますので、筋肉の痛みがある場合は確実に治療が必要なのですぐにご相談くださいね!
放っておくと悪化する一方ですよー!

第2の心臓!?

和泉市の整骨院 のどか整体整骨院小西です!

第2の心臓とは!?
心臓ってみなさんご存知ですね!胸のやや左側にある臓器!
しかし第2ってもう一つあるのか!?答えはありません!

実はいわゆるふくらはぎが第2の心臓と呼ばれています!
なぜそう呼ばれているか?

人間の身体の中に巡っている動脈、静脈に心臓がポンプのような役割をして血液を全身に巡らせています。
しかし重力によって心臓から遠い足の静脈の血が滞りやすくなっています。
その滞った静脈の血をふくらはぎの筋肉のポンプ作用を使って上にあげる事が出来ます。
足の筋肉を使い血を流すという事で第2の心臓と呼ばれているんです!

心臓の動きだけで全身の血流を流す事は心臓への負担が大きいので筋肉のポンプ作用を使うことで心臓に負担をかけず全身の血流を保つことができます。

筋肉を使うと言っても器具を使ったトレーニングなど大げさな事でなくても効果はあります。
簡単にできる方法としては歩くことウォーキングです!
歩く事でふくらはぎの筋肉を使う事が出来てポンプ作用が働き全身に血を流してくれます。
だいたい30分ほどが効果的です!
普段からたちっぱなしや座りっぱなしなど動く事の少ない方におすすめです!

筋肉はゴムみたいな物で使わないとどんどん硬くなっていきます。
同じ姿勢が長いと使っていない部分の筋肉が固まってしまいだるさや痛みなどが出てきます。
その代表的なものが肩こりです。
座りっぱなしでデスクワークなどで同じ姿勢が多く肩や頚の血流が悪くなり筋肉が固まってきます。
肩や頚の部分をマッサージでほぐしたりしたとしてもその時は部分的に良くなったとしても全体の血流が悪いのでまた硬くなります。
ウォーキングなどで全身の流れを良くすることであまり関係なく感じる肩こりなどに結果的に効果が出てきます!
よく「運動不足やからあかん」「運動せな」という事はこういう意味もあります。
運動をする事で全身の血流が良くなり筋肉が柔らかく保ちやすくなりケガや肩こりなど筋肉の問題が起こりにくくなるという事です!
しかもウォーキングは有酸素運動なので脂肪を燃焼させることができるので体重に対しての効果も見込めます!
運動量によるので絶対痩せる!とは言えませんが(^_^;)

ふくらはぎを自分で軽くマッサージするだけでもポンプの効果はあるので家でやるならこちらの方がやりやすいですね!

第2の心臓を動かして血流の良い健康な体を作って行きましょう(^o^)丿

スマホの見過ぎで起こる首の痛み

この現代、これを読んでくれている方ほぼ皆さんスマホを持っているのではないでしょうか?
すぐに検索ができて調べ物をできたりアプリで遊べたり本当に便利ですよね~
ただその反面見る時間が長くなり身体への負担がものすごく増えて来ています!
その症状で多い症例を和泉ののどか整体整骨院がわかりやすく解説していきます!

〇胸郭出口候群

「胸郭出口症候群」って聞いたことありますか?なんだか難しそうな感じですか?(笑)

人間の頚のやや前の方、鎖骨の上あたりに胸郭出口という神経や血管の通り道が3つあります。
1つは前斜角筋と中斜角筋という筋肉、2つ目は鎖骨と第一肋骨、3つ目は小胸筋の肩甲骨烏口突起停止部の後方それのどこかで神経や血管が絞扼され圧迫されることで起こる症状の総称を「胸郭出口症候群」と言います。

その中でもその3つのどこで圧迫されているかによって症状や名称が変わります。
その3つを紹介していきます。どれに当てはまるか想像してみて下さいね。

①斜角筋症候群
前斜角筋と中斜角筋の間に通っている神経が圧迫される状態です。頚肋と呼ばれる肋骨のような骨がまれにそれを助長します。血管も圧迫する事もあり症状としては手の薬指と小指の痛みや知覚異常、握力の低下などがあります。30代の女性とくになで肩の方の多い傾向があります。長い時間肩を下げていると症状が悪化します。

②肋鎖症候群
鎖骨と第一肋骨の間をとおる血管や神経が圧迫される状態です。この状態も肩を下げていると指先のチアノーゼ、シビレなどが増強します。

③過外転症候群

女性に多い自律神経障害の一つ! 更年期障害とは?

リンク

皆さん「更年期障害」って言葉は聞くけど何、治るの?って方も多いと思います!!

和泉市ののどか整体整骨院が解説!

女性の卵巣の機能が、40歳以降頃を過ぎた時点から少しずつ低下し始めていきます!!

この低下に伴って、卵巣から分泌される女性ホルモンの一つ「エストロゲン」というものが急に減少すると、ホルモンの調整をつかさだっている脳の一部である視床下部というところが混乱し、体内のホルモンバランスが崩れてしまいます!!

その視床下部の混乱は、自律神経にも影響を及ぼしできます!!

自律神経は交感神経(活動時神経)と副交感神経(安静時神経)の二種類に別れた神経で、体温や発汗、呼吸や消化、脈拍、血圧などのコントロールを行っており、一定に保つ働きをしています!!

自律神経の働きが崩れることにより、ほてり・のぼせ・冷え等などにより、身体の中からさまざまな不調が現れてきます!!

特に、更年期障害の症状自体は一体どんなものがあるのでしょうか?
神経系の症状は、ホットフラッシュ(ほてり・のぼせ・発汗等)というものや冷え症、手足が冷たい、疲れ、だるさ、倦怠感が多く現れます!
目の症状は、わめまい、立ちくらみ、耳鳴り、頭痛、頭が重い等が多く現れます!
不眠や入眠困難の症状は不眠、寝つきが悪い、眠りが浅い、動悸、息切れ等が多く現れます!
消化器系の症状は、食欲不振、腹部膨満感、便秘等が多く現れます!
運動器系の症状は、肩こり、腰痛、関節痛、イライラ、不安があります!!

東洋医学的にみた診断では、更年期障害は一般的には「血の道」と言われているぐらいなので瘀血のことが多くあり、また精神的ストレスの場合だと肝気抑鬱から気滞や血瘀を生じることがあり、増悪することがとても多くあります!!

東洋医学的な治療の目的としては、体調を整えて、自律神経機能や内分泌系の機能も調整を行なって、自身の調整を行うことが大切になってきます!!

東洋医学的治療としては、手技治療と鍼灸治療があります!!

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足の痛みの原因は腰!?

足が痛い!足と言ってもふくらはぎやふともも、すねなど色々ありますが、足のどこかが痛い、だるいなど感じていませんか?

特に打ったり捻ったり心当たりがなく足が痛い、痛いのは確かだけど手で触ってもどこかはっきりわからないという時ありませんか?

その症状、神経痛かも!?

人間の身体についているすべての筋肉には神経が走っておりその神経の働きで動かしたり皮膚の感覚を感じたりします。身体を動かす為の筋肉、骨格筋の神経は基本的に背骨から出て来ています。

大きく分けて頸椎から出ている神経、胸椎から出ている神経、腰椎から出ている神経があります。

頸椎は背骨のうち首の骨です。7つの骨から出来ています。その頸椎と頸椎の間から神経が走っており主に肩や腕、手の筋肉を司っています。

胸椎は胸の後ろ、いわゆる背中と言われるところです。胸椎は12個の骨から出来ておりこれも同じように間から神経が走っています。これは背中の筋肉や胸の筋肉などを司っています。

腰椎はそのまま腰の部分、5つの骨が連なって出来ています。この腰椎から出ている神経が司っているのがおしりから下の下半身の筋肉です。なのでふくらはぎや足の筋肉はこの神経が支配しているという事です。

足が痛い!という時はこの腰から出ている神経がなんらかの原因で圧迫してしまっている状態かもしれないという事です。

特に多いのが坐骨神経痛と呼ばれるものです。これはおしりの部分から出ている坐骨神経が圧迫されその下の筋肉に神経痛が出る事です。

坐骨神経の元は腰から出ています。なので坐骨神経も腰に原因がある事が多いです。

結論としては足に出ている神経痛で原因になっているのは腰だという事です!

足の痛みが出ているからと言って足が悪いとは限らないという事です!

足の筋肉が張っているような感じが取れない、足が痛くて足を治療してもらっているけどなかなかとれないという方は腰を治療しないと根本的には治りません!

ちなみに足のしびれもこの原因な事が多いです。

足の痛みで悩んでいる方はすぐにご相談ください!見方を変えると案外すんなり治るかも!

足のむくみって??

デスクワークや座っていること立ったままでいることが多い女性や男性の方は多くの方がなったり、聞いたりしたことがあると思いますが、仕事終わりになると脚がパンパンになってることが多いと思います!!!

そんな皆様はむ浮腫(むくみ)の可能性が多いです!!!

その原因は血行不良障害や病気から来るものがあり、普通に暮らしていて浮腫むもものは血行不良障害になります!!!

○血行不良障害とは…
血液は心拍の拍動により、体全体に運ばれていきますが、心臓より一番遠い足などには送ることはできても拍動の力では血液を戻すことが不可能にならために血液が脚に溜まってきて毛細血管で各細胞へ血液の交換を行なっていることにより交換がうまく行えなくなり、足に血液の成分が滞ってしまい浮腫(むくみ)になってしまうのです!!!

○対処法としては…
血液がなってくれる心臓での心拍で戻すことができないので、その心臓の拍動代わりになってからのが、ふくらはぎなどの筋肉であり、その筋肉の伸びた縮みの力を使って心臓へと血液を戻す(筋ポンプ)ことになります!!!

簡単に言うと昔では下品と言われていた貧乏揺すりはとても体にとっては有用的なものになります!!!

よう聞かれると思いますが、エコノミー症候群(静脈血栓症)は血液が戻らなくなり、血液の成分がかさぶた状になったものがこの表記にならずが、こちらも新幹線や飛行機などで貧乏揺すりを行うことで血液が固まることもなく静脈血栓症にもなりにくくなります!!!
静脈血栓症になるとかさぶた(血栓)が剥がれて血液の流れにより心臓を通って肺で詰まってしまうことが多いので呼吸困難や呼吸疾患にも切りやすくなりますのでしっかりとやってくださいね!!!

○当院では…
むくみなどがキツイ場合などは、足から血液を心臓に戻すためにふくらはぎの手技を取り入れて、心臓へと血流を良くしてあげることや鍼灸治療でふくらはぎ内側に鍼治療をほどこしたり、ふくらはぎ後面にお灸治療をしてあげて血液の流れを根本的に改善してあげることを行ったり、ウォーターベットに乗りふくらはぎやふともも殿部、腰背部を緩めることにより、血液の流れを良くする方法や、脊柱骨盤の歪みから正常に血液が流れにくくなっていることも多いので脊柱骨盤の矯正を行うことにより血管の位置も正常になりむくみにくい体をつくることができます!!!

今まで受けられた患者様すごく効果があったとのお言葉や貧乏揺すりや歩くこと走ることなどをお伝えしてやってもらうことで脚が大分楽になったとの声もお聞きしています!!!

肩が痛くて挙がらない!!

肩が痛くて挙がりにくいという人も多くいるのではないでしょうか?

それ肩を使ってこられた、40〜50歳代に多く発症する通称五十肩と言われる病気になります!
正式名では”肩関節周囲炎”と言われます!!

肩関節周囲炎とは…
退行性変化によるもので、急激に進むことが多くあり、この年代に多く発症すること多いです!!

○構造上の原因としては…
関節包や腱板などへの石灰沈着、それによる炎症、滑液包や粘液嚢の炎症などと考えられているのです!!

○症状の特徴としては…
肩関節痛と運動制限があります!!
↪︎○肩関節痛とは、炎症症状が強くなる時期があります。
↪︎急性期(痙縮期)は自発痛が生じることが多くなっていて、睡眠時にも多く痛むことがあるのです!!
↪︎慢性期(拘縮期)に移行すると、肩関節の運動痛が主体になって来ます!!

○運動痛は、肩関節の挙上運動•後頭部に手を回す結髪動作(外旋•外転運動)•腰部に手背を当てる結帯動作(伸展•内転運動)などの運動の痛みのために障害されている!!

普通でしたら、1年前後での自然治癒することが多くなっていて、拘縮を残してしまうこともあります!!

○治療としては…
保存的療法が基本的になっているが、腱の断裂などがみられる時は手術を行うこともあります!!

主に肩関節周囲炎の型には次の3つのものがあります!

○上腕二頭筋長頭腱鞘炎と腱板炎、肩峰下滑液包炎、いわゆる五十肩と言うものがあります!!

○上腕二頭筋長頭腱鞘炎とは…
上腕二頭筋には長頭と短頭があり、長頭が肩甲骨の関節上結節から始まって、ほぼ直角に曲がって、結節間溝部を通過する部分で機能的刺激などを受けて炎症症状を起こすものである!!
○症状としては…
肘を曲げた状態で肩関節を屈曲したり、肘を伸ばした状態で肩関節を後ろにした時に、肩関節前面に痛みが起こってしまうものです!!

○腱板炎とは…
肩甲骨についている棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の各腱が上腕骨頭の周囲で、回旋筋腱板(ローテーターカフ)を作り、上腕骨にある大結節および小結節に付着しています。この部分に石灰などが沈着して、腱板炎が発生してきます!!
○症状としては…
肩関節を外側に挙げる時や小さく前ならえをして手を内側と外側に動かしたときに痛みが出ることが多くなっていて、万歳の姿勢から急に腕を下ろしたときにも痛みが出てしまいます。

○肩峰下滑液包炎とは…
肩峰下や三角筋下にある滑液包や粘膜嚢に炎症症状を生じさすものであります!!
○症状としては…
肩関節を外側に挙げて腕と肩の位置が真横に挙げるまでの動きで痛みが生じるため、運動制限が起こってしまいます!!

○いわゆる五十肩とは…
肩関節の周囲の関節包•腱板•滑液包などに全般的に石灰沈着や炎症症状が起こってしまうものであり、肩関節制動症(凍結肩)とも言われております。入院などの長期臥床後や肩関節の外傷後などに起こってしまうことが多くあります。初期は自発痛が強くて、睡眠が妨げられることが多くて、運動制限は万歳姿勢や小さく前ならえして内側と外側に動かすなど各方向にみられている!!

○治療としては…
炎症症状が艶い急性期は自発痛だ悩まされることが多いので、三角巾で腕を吊し免荷をはかったり、寝る時に脇下に枕やバスタオルをはさむなどして、肩関節の負担を軽減し鎮痛をはかる!!

暑くなってきましたね

夏バテとは•••
夏の暑い日が続くことにより、疲労の蓄積や精神が疲れてしまって何もしたくなくなったり、食欲などがないことを総称して「夏バテ」になります。

夏バテの症状としては•••
カラダの重だるさ•倦怠感、やる気がない•無気力、食欲がなくなる、下痢•便秘、カラダが熱っぽい•のぼせ、めまい•立ちくらみ、頭痛、むくみ、イライラするなどが体への症状が出やすくなってきます。

夏バテの原因としては•••
日本古来の気候にあり、梅雨前後のジメッとした湿度が高い時や気温が高くなってきて、寝苦しくなってきて寝れないと言ったリズムの崩れや身体を動かすことも少なくなってきた時に「夏バテ」とそうしょうしていうものが出てきます。

特に原因と症状との関係は•••
•体内水分量低下、ミネラル不足•••脱水症状
•暑さにより食欲の低下•••栄養不足
•エアコンなどによる冷えの繰り返し•••自律神経失調症

夏バテへの予防とは•••

西洋医学的予防としては•••
規則正しい生活や適度な運動を心がけて、生活リズムを保つようにして、質の良い睡眠を十分にとり、疲れを残さないようにしましょう。
他には室内外が5℃以上の温度差になってしまうと自律神経乱れなどが生じることがあり、外出時などの温度管理が難しい場所では上着やひざ掛けを持って行くようにしましょう。
暑さで疲れやすい状態や発汗によりミネラルが体内から失われやすいので、食事を増すような工夫が必要てあり、十分な栄養を取るようにしましょう。
水分補給は喉の渇きを感じる前にこまめに早めに取るようにしましょう。

東洋医学的予防としては•••
ヘルスケアではツボ押しが一番と言えるでしょう。
他には漢方薬がいいと言われます。

ツボ(経穴)としては•••
湧泉(ゆうせん)
暑さで疲れが溜まっていて体がだるく、体が元気が出ない時に元気が出るツボです。
三陰交(さんいんこう)
特にエアコンからの冷房などの冷えにや生理不順などの女性の万病に効きます。
足三里(あしさんり)
夏バテに疲れきった体に効果抜群に発揮します。消化と排泄をコントロールしてくれるツボになります。
関元(かんげん)
元気の源であり、定期的にお灸を据えるだけで体力増進や疲労回復にも最適です。夏バテによる下痢にも効きます。

他に症状に応じたツボがあり、治療ではそれらのツボを持ち入りながら行なっていきます。