肩・腕のしびれと痛み

こんにちわ!小西です!

最近なぜか肩や腕、指のしびれで来院される患者様が多いです!

なので今回は肩や腕のしびれが出てくる胸郭出口症候群という症状のお話です。

胸郭出口症候群には…
小胸筋症候群、斜角筋症候群、頸肋症候群と言われる3つの症状があり、35歳〜55歳の女性に多く発症することが多くあります!!!

この三つの症候群を項目に分けて話します!!!

○小胸筋症候群とは…
小胸筋症候群は別の疾患名があり、その疾患名は過外転症候群ともいわれているものであり、前胸部で肩甲骨の一部で烏口突起と小胸筋腱との間で神経や血管が圧迫されることで生じてくるものになります!!!!!
○症状としては…
万歳姿勢や吊革姿勢など上肢を挙上した姿勢を長くとってしまっていると上肢の痛み•しびれ•脱力などの症状が誘発されております!!!

○斜角筋症候群とは…
第一肋骨の上端に存在する斜角筋隙(前斜角筋と中斜角筋で形成されている隙間)を腕の神経の束(腕神経叢)や鎖骨の下から腕に繋がってる動脈(鎖骨下動脈)が通っていますが、斜角筋の痙縮やや緊張によって、この部で圧迫されて、症状を起こすものであります!!!
側頸部のこりやた手首から肘まで(前腕)からと手指にかけての疼痛やしびれ•レイノー現象(手足が蒼白になる現象)を起こしてしまうことがあり、疼痛(痛み)やしびれが出る前腕の尺側(小指側)に強く現れ立ち入ることが多いです!!!
斜角筋症候群には、若い女性に多いと言われている一次性斜角筋症候群と中高年に多く見られる頸椎症などなどから起こってしまうと言われている二次性斜角筋症候群があります!!!

○頸肋症候群とは…
頸椎の一種の奇形で第七頸椎(首ので一番飛び出たところで、下向きで左右に首を動かしたときにに動く骨)の横突起が長すぎたり、下部頸椎と第一肋骨が癒合を行ったりして神経や血管を圧迫が起こってしまうものであります!!!

○肋鎖症候群とは…
第一肋骨と鎖骨の間が狭まっているために、ここで血管や神経が圧迫が起こってしまうものであり、なで肩の女性にとても多くみられております!!!

治療としては…
腕神経叢や鎖骨下動脈が圧迫を起こっている部分への治療を行っていきます!!!
手技治療では、側頸部•鎖骨上窩部•鎖骨下部などを緩めるような治療を行なっていきます!!
鍼灸治療では、側頸部•前胸部•上肢尺側などを鍼灸治療でで緩めていき神経や血管の圧迫をとり除く治療を行なっていきます!!!

当院では上記の治療などを行なっております!!

腰痛に重要な筋肉とは?

こんにちは!のどか整体整骨院の小西です!

今回は今まで大半の方が経験した事がある、もしくはこれから経験するであろう「腰痛」に関して一番重要と言っても過言ではない筋肉、「腸腰筋」について少しお話をさせて下さい!

腰痛とひとえに言ってもいろいろな種類があります。ギックリ腰と呼ばれるような急性の腰痛や大きな原因がわからないけど痛くなってきたなどなど

今回紹介する腸腰筋はどちらかというと後者のよく原因がわからない時に起こる場合に多い原因です。

腸腰筋は2つの筋肉から成り立っています。

①大腰筋…腰の背骨の部分(腰椎)の1番上から5番目から始まり大腿骨の内側にある小転子に終わります。
    
②腸骨筋…骨盤の腸骨という部分の内側から大腰筋と同じ様に小転子に終わります。

この二つの筋が合わさって股関節を曲げる、膝をあげる動作をしています。
またそれ以外にも背骨と骨盤を繋いでいる筋肉になるので身体を支えたり腰の安定などに深くかかわってきます。

この腸腰筋が弱ってしまったり、硬くなってしまう事で腰椎のカーブは弱くなり腰に負担がかかってしまうようになります。
腰のカーブは横から見てやや反ってのが理想的で、反っているところがしなって負担を逃がすようにできています。そのカーブが弱くなるとうことはまっすぐに近くなるという事なのでしなりがなくなり負担が逃がせなくなり痛めてしまうという事になるのです。

なので腸腰筋が硬い、弱いという事は腰に負担がかなりかかりやすい状態でその状態で普段のお仕事や日常生活などを続けているとどんどん負担が溜まり続けていくという事になります。
それが蓄積していって腰痛になっていくという事が起こって来てしまうのです。

ただ腸腰筋は深層の筋肉なので直接触れる事はできません。できない事もないですがかなり難しいです。
対策としてはストレッチやトレーニングをするのが効果的です。

当院では鍼灸治療も行っています。腸腰筋に関しても手では届かない部分に対して東洋医学的な治療も合わせて行う事ができます。
またパーソナルトレーニングジムも併設しているので腸腰筋に限らず、腰痛の原因になっている筋肉のトレーニングのやり方やこれから予防する為のトレーニングも一緒に行う事が出来ます!
筋肉は使わないと退化していく一方でそのままにしておくといつかケガをしてしまう原因にもなります。しかし逆にいくつになってもトレーニングをする事で今日かでき、健康な身体を維持する事ができます。
治療と合わせてトレーニングをする事でいつまでも元気で健康な毎日をサポートできるように全力で取り組んで行きます!!

二の腕触ってみて下さい!!

皆さん!おはようございます!こんにちは!こんにちわ!小西です!

なんだか二の腕が冷たい気がしませんか?

冷えは万病の元です。

触ってみるとなんだかいつも二の腕が冷たい、なんてことありませんか?

その原因は「内臓型冷え性」=内臓が冷えているせいかもしれません。

二の腕がいつも冷たいという人は要注意です。

末端である手足などが冷えているという人は多いかもしれないですが、末端ではなく途中にある部位である二の腕が冷たいという人は、体の心から冷えている可能性があります。
二の腕が冷えていると「内臓型冷え症」の可能性大

○二の腕や太ももが冷える。

○手足の先は温かいのに冷えを感じる。

○涼しいところにいるとお腹が冷える。

○胃腸が弱い。

○肌荒れ、くすみ、そばかすなどの肌トラブルが多い。

以上の項目に複数あてはまった人は、「内臓型冷え症」の可能性大です。

手足の指先が冷たくなる末端型冷え性とは違い、自覚がない人が多いといわれています。

内臓の理想的な温度は37.2~38℃といわれていて、この内臓の温度を保つためには、体温が36.5℃程度は必要です。

平熱が35℃前後の人は、内臓が冷えている可能性が高いといえます。

では、内臓の冷えを防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?

内臓の冷えを引き起こすのは、日々の習慣の蓄積。

知らない間に内臓の冷えを引き起こしてしまう要因を作っているのかも。

内臓の冷えになってしまいやすい生活習慣がありますので、自分の生活習慣を振り返って、少しずつ改善してみてください。

*冷房、冷たい物を摂りすぎない*

夏場、暑いからといってエアコンがかかっている部屋に長時間いたり、冷たい飲み物を一気に飲みすぎたりするのはNG。

体の芯から冷えてしまいます。

おすすめの飲み物は、生姜湯、ほうじ茶、ごぼう茶など、体が温まるもの。

また食べ物も、体を温める作用があるといわれている、生姜やトウガラシ、シナモン、大根やにんじんなどの根菜類などを積極的に摂るようにしましょう。

*きちんと湯船につかる*
入浴はシャワーで済ませずに、きちんと湯船につかり体の芯まで温めるようにしましょう。

一気に熱いお湯につかるのではなく、ぬるめのお湯に15分以上ゆっくりつかるようにしてください。

ぬるめのお風呂は、体をリラックスさせる副交感神経の働きを活発にしてくれ、体の芯まで温まると同時に、胃腸の働きも良くしてくれます。

*適度な運動をする*

筋肉量が少ない人は、内臓の冷えになりやすいといわれています。

筋肉量が少ないと、血液を全身に送るポンプの作用がうまく働かず、血行不良になりやすいためです。

内臓の冷えを改善するためには、いきなり激しい運動で汗をたくさんかくのではなく、無理の無い運動でじんわり体を温めることが効果的。

ウォーキングやストレッチなどで、毎日少しずつ運動を続けられるようにしてみましょう。
二の腕が冷たい人に多い内臓型冷え性。

冷え症の解消にも二の腕内側を細くするリンパマッサージを行い、血行不良を改善してみましょう。
また、内臓の冷えを解消するためには日々の生活習慣を見直すことも重要です。

体質改善することで、二の腕だけでなく全身のダイエット効果も期待できます。

和泉市の関節、筋肉のトラブル専門家がいるのどか整体整骨院

本場アメリカより導入した骨盤矯正、カイロベッドのある整体整骨院

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スポーツにおけるパフォーマンス向上も姿勢の改善で大きく変化しますよ!

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「どんな痛みも諦めずに改善します!」

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【のどか整体整骨院】

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平日,日曜 9:00~12:00 14:00~19:00

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木曜日以外の祝日も通常通り診療しています

足の裏の痛み…足底筋膜炎かも

皆さん!おはようございます!こんにちは!こんばんわ!小西です!

最近急に寒くなりましたね~!季節の変わり目は体調の変化が起きやすくてケガも多くなります。
この時期になると毎年「背中痛めたー」とか「腰やってもうたわ」っていう患者様が増えてきます!
まずは体を冷やさないことが大事です!
身体が冷えてしまうと血流が悪くなり筋肉が硬くなってしまいケガしやすくなります!
ゆっくりお風呂に浸かってあったまるなどをして冷えないように気を付けてくださいね~!

先日「足の裏特にかかとの方が痛くて」と来院された患者様が来られました。
歩くと痛い。歩き出しが特に痛い。押さえてみると痛い。特にかかとの方が痛い。足底筋膜炎かな?

◯足底筋膜炎とは?

足底筋膜炎は踵から土踏まずにかけての足底筋膜に炎症が起きてしまうケガです。
疲労や体重の増加など、足の裏にある縦アーチが崩れてしまい、足底筋膜が過剰に伸ばされたり歩行などの際に伸び縮みさせられた事により、断裂傷がつく事で炎症が起きます。
例えるなら酷使されて切れかかったゴムのようなイメージですね。
極まれに直接的な衝撃で筋膜を傷つける事もありますが大半はこれです。

運動的な観点からみると、歩行時に足底筋膜は伸ばされます、荷重がかからなくなると縦アーチが上がります。歩行する時はこれを繰り返すことになります。回数が増えたり荷重が増える事で炎症が起きやすくなります。使いすぎには注意です!

予防としてはまずアーチを落ちないようにすることが重要です!

土踏まずの筋肉を強くするトレーニングや負担を軽減するテーピングなどが効果的です!

◯足底筋膜炎のチェック方法
自分でチェックする方法は、まず椅子の上に座り片足を膝の上にのせ、足の親指を反らせます。
手の親指で足の裏を押していきます。特に土踏まずとかかとの端(指側)に痛みがでるようなら、足底筋膜炎の疑いがあります。

もう一つチェックする方法があります。
平らな場所で両足が平行になるようにして立ち、かかとは床につけたままでゆっくりと腰を下ろしていきます。
この時に痛みが出たりバランスが崩れそうになった場合も、足底筋膜炎の疑いありです!

◯足底筋膜炎の治療
当院でも最近の患者様も含めて過去にたくさんの足底筋膜炎の患者様の治療をさせて頂いてきました。
生活スタイルにより治るスピードは様々ですが、確実に症状は改善しています!

①炎症を抑える為に超音波治療、電気治療
②足の裏の筋肉の緊張緩和
③身体の歪みの矯正
④足の裏の筋肉の強化

様々なパターンによって変動はありますがほとんどの場合このステップで改善していきます。

①炎症を抑える
プロスポーツ選手も利用している超音波治療を使います。
超音波治療は温熱と振動を使い筋肉の回復を早める医療機器です。
それと合わせて微弱電流を出せる電気治療でさらに回復促進!これで炎症を早く抑える事ができます!

②足の裏の筋肉の緊張緩和
主に手を使っての施術です。
足の裏の筋肉はアーチを作っていますがその筋肉が緊張し硬くなっている事で炎症を悪化させてしまいます。
ストレッチやマッサージなどでその筋肉を緩める事によって回復スピードを早める事ができます!

③歪みの矯正
これは根本治療としても一番大切です!
痛みが出ている部分だけが悪いとは限りません!
特に片足に痛みが出ている場合は確実に歪みはあります。
歪みがある事で歩き方や立ち方などに偏りができてしまい一部に負担がかかりやすい状態になってしまいます。
逆にここを治さないと痛みが取れても根本的に歪みを治さないと繰り返してしまう可能性が高くなってしまいます!
骨盤と背骨のバランスを整えて身体を安定させる事が大切です。

④足の裏の筋力強化
痛みが出てしまう原因の一つとして筋力の弱さがあります。
痛みが取れた後、出る前の予防としても筋力の強化はとても大切になります!

.家でもできる簡単な方法
まずフェイスタオルを準備し床に敷きます。
そこに座り足の裏でタオルを踏みます。
足の指をグーパーさせながらタオル少しずつ手繰り寄せてくる動きを繰り返します。
この動きにより足の裏の筋肉が強化されという寸法です!

痛みが出ていない時でもやっておく事で予防にもなるので是非やってみて下さいね(^^)

またもう一つわかりやすい予防の一つとしては体重を増や差ない事。
シンプルですが、一番難しいかもしれないですね笑

もし体重が増えてしまった!増やさない為に!という悩みがあればいつでもご相談下さいね〜
当院はパーソナルトレーニングジムも併設しているのでダイエットや身体作りのプロが常駐しているのでなんでもお応えできます!
無料カウンセリングも受け付けていますのでお気軽にお問い合わせ下さいね(^^)

☆TOPBODY 和泉店☆
https://topbody.diet/

これから秋が終わりどんどん冬が来ますね!
気温が下がると身体も冷えます。
足だけではなくどの場所でも不調が出やすくなってきますので冷え対策をしっかりして元気に毎日楽しく過ごして下さいねー!

第2の心臓!?

和泉市の整骨院 のどか整体整骨院小西です!

第2の心臓とは!?
心臓ってみなさんご存知ですね!胸のやや左側にある臓器!
しかし第2ってもう一つあるのか!?答えはありません!

実はいわゆるふくらはぎが第2の心臓と呼ばれています!
なぜそう呼ばれているか?

人間の身体の中に巡っている動脈、静脈に心臓がポンプのような役割をして血液を全身に巡らせています。
しかし重力によって心臓から遠い足の静脈の血が滞りやすくなっています。
その滞った静脈の血をふくらはぎの筋肉のポンプ作用を使って上にあげる事が出来ます。
足の筋肉を使い血を流すという事で第2の心臓と呼ばれているんです!

心臓の動きだけで全身の血流を流す事は心臓への負担が大きいので筋肉のポンプ作用を使うことで心臓に負担をかけず全身の血流を保つことができます。

筋肉を使うと言っても器具を使ったトレーニングなど大げさな事でなくても効果はあります。
簡単にできる方法としては歩くことウォーキングです!
歩く事でふくらはぎの筋肉を使う事が出来てポンプ作用が働き全身に血を流してくれます。
だいたい30分ほどが効果的です!
普段からたちっぱなしや座りっぱなしなど動く事の少ない方におすすめです!

筋肉はゴムみたいな物で使わないとどんどん硬くなっていきます。
同じ姿勢が長いと使っていない部分の筋肉が固まってしまいだるさや痛みなどが出てきます。
その代表的なものが肩こりです。
座りっぱなしでデスクワークなどで同じ姿勢が多く肩や頚の血流が悪くなり筋肉が固まってきます。
肩や頚の部分をマッサージでほぐしたりしたとしてもその時は部分的に良くなったとしても全体の血流が悪いのでまた硬くなります。
ウォーキングなどで全身の流れを良くすることであまり関係なく感じる肩こりなどに結果的に効果が出てきます!
よく「運動不足やからあかん」「運動せな」という事はこういう意味もあります。
運動をする事で全身の血流が良くなり筋肉が柔らかく保ちやすくなりケガや肩こりなど筋肉の問題が起こりにくくなるという事です!
しかもウォーキングは有酸素運動なので脂肪を燃焼させることができるので体重に対しての効果も見込めます!
運動量によるので絶対痩せる!とは言えませんが(^_^;)

ふくらはぎを自分で軽くマッサージするだけでもポンプの効果はあるので家でやるならこちらの方がやりやすいですね!

第2の心臓を動かして血流の良い健康な体を作って行きましょう(^o^)丿

スマホの見過ぎで起こる首の痛み

この現代、これを読んでくれている方ほぼ皆さんスマホを持っているのではないでしょうか?
すぐに検索ができて調べ物をできたりアプリで遊べたり本当に便利ですよね~
ただその反面見る時間が長くなり身体への負担がものすごく増えて来ています!
その症状で多い症例を和泉ののどか整体整骨院がわかりやすく解説していきます!

〇胸郭出口候群

「胸郭出口症候群」って聞いたことありますか?なんだか難しそうな感じですか?(笑)

人間の頚のやや前の方、鎖骨の上あたりに胸郭出口という神経や血管の通り道が3つあります。
1つは前斜角筋と中斜角筋という筋肉、2つ目は鎖骨と第一肋骨、3つ目は小胸筋の肩甲骨烏口突起停止部の後方それのどこかで神経や血管が絞扼され圧迫されることで起こる症状の総称を「胸郭出口症候群」と言います。

その中でもその3つのどこで圧迫されているかによって症状や名称が変わります。
その3つを紹介していきます。どれに当てはまるか想像してみて下さいね。

①斜角筋症候群
前斜角筋と中斜角筋の間に通っている神経が圧迫される状態です。頚肋と呼ばれる肋骨のような骨がまれにそれを助長します。血管も圧迫する事もあり症状としては手の薬指と小指の痛みや知覚異常、握力の低下などがあります。30代の女性とくになで肩の方の多い傾向があります。長い時間肩を下げていると症状が悪化します。

②肋鎖症候群
鎖骨と第一肋骨の間をとおる血管や神経が圧迫される状態です。この状態も肩を下げていると指先のチアノーゼ、シビレなどが増強します。

③過外転症候群

女性に多い自律神経障害の一つ! 更年期障害とは?

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皆さん「更年期障害」って言葉は聞くけど何、治るの?って方も多いと思います!!

和泉市ののどか整体整骨院が解説!

女性の卵巣の機能が、40歳以降頃を過ぎた時点から少しずつ低下し始めていきます!!

この低下に伴って、卵巣から分泌される女性ホルモンの一つ「エストロゲン」というものが急に減少すると、ホルモンの調整をつかさだっている脳の一部である視床下部というところが混乱し、体内のホルモンバランスが崩れてしまいます!!

その視床下部の混乱は、自律神経にも影響を及ぼしできます!!

自律神経は交感神経(活動時神経)と副交感神経(安静時神経)の二種類に別れた神経で、体温や発汗、呼吸や消化、脈拍、血圧などのコントロールを行っており、一定に保つ働きをしています!!

自律神経の働きが崩れることにより、ほてり・のぼせ・冷え等などにより、身体の中からさまざまな不調が現れてきます!!

特に、更年期障害の症状自体は一体どんなものがあるのでしょうか?
神経系の症状は、ホットフラッシュ(ほてり・のぼせ・発汗等)というものや冷え症、手足が冷たい、疲れ、だるさ、倦怠感が多く現れます!
目の症状は、わめまい、立ちくらみ、耳鳴り、頭痛、頭が重い等が多く現れます!
不眠や入眠困難の症状は不眠、寝つきが悪い、眠りが浅い、動悸、息切れ等が多く現れます!
消化器系の症状は、食欲不振、腹部膨満感、便秘等が多く現れます!
運動器系の症状は、肩こり、腰痛、関節痛、イライラ、不安があります!!

東洋医学的にみた診断では、更年期障害は一般的には「血の道」と言われているぐらいなので瘀血のことが多くあり、また精神的ストレスの場合だと肝気抑鬱から気滞や血瘀を生じることがあり、増悪することがとても多くあります!!

東洋医学的な治療の目的としては、体調を整えて、自律神経機能や内分泌系の機能も調整を行なって、自身の調整を行うことが大切になってきます!!

東洋医学的治療としては、手技治療と鍼灸治療があります!!

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自分でできる免疫力アップ!

皆さんこんにちは!
緊急事態宣言も出ており不要不急の外出を自粛という事で家にいる方も多いのではないでしょうか?
新型コロナウイルスに対しての特効薬もワクチンもまだ開発されていないので、対抗できる術は自分の免疫力!
という事で今回は自宅で自分でもできる免疫力アップのツボをいくつか紹介しますね!

①『合谷(ごうこく)』
場所は第1指(親指)と第2指(示指)間で第2指中手骨(人差し指の水かき)の真ん中にあります!!

②『湧泉(ゆうせん)
場所は足底で足趾を。曲げたところで一番溝が深いところにとります!!

③『肺兪(はいゆ)』
場所は第3胸椎(背骨で首の一番出た骨から4個目)の下にとり、両肩甲骨の出ているところを結んだ真ん中から左右外側1寸5分のところにとります!!

④『曲池(きょくち)』
場所は肘を一番曲げた時にシワが出たところで親指側にとります!!

⑤『兪府(ゆふ)』
場所は鎖骨と胸骨の境目にあるくぼみにとります!!

⑥『華蓋(かがい)』
場所は胸骨と首の境目で骨のへっこんだところ、のど仏の真下にとります!!

☆刺激の仕方☆

〇指で押さえる
これが一番簡単にできるやり方です。道具も使わずいつでもどこでもできるので便利です。

〇集毛鍼を作り刺激する
あまり聞いた事がない方も多いと思います。
集毛鍼とは細い鍼が何本も束になってその鍼を使い弱い刺激をツボに対して刺激していくものです。
これは良く似たものを自宅で作る事ができます。
爪楊枝を10本ほど輪ゴムで束ねるだけです!その束ねた爪楊枝で軽くサクサクっと何度か刺激して下さい。
もちろん尖がっているほうですよ!あまり強くすると痛いので気を付けて下さいね。

〇スプーンを使う
ここではカレーを食べたりするような大きいスプーンではなくコーヒーなどに使うティースプーンを使います。
このスプーンの丸い部分をツボにあてて軽く抑えたり摩ってあげて下さい。
実は摩るという事でも刺激になり効果はでます!あまり感覚としては実感は感じにくいとは思いますがやる事で必ず効果が出るものです。

〇お灸で温める
せんねん灸や色々な種類のお灸は一般的にドラッグストアなどに売っています。もちろんネットでも手に入りますし手軽に手に入ります。そのお灸を今ご紹介したツボに乗せて刺激してあげて下さい。
お灸は種類によって違いますが暑さの段階があります。一番熱い物は最後まで耐えるのもきつい時もあるので刺激が弱めの物でも十分効果は期待できます。

文章だけだとわかりにくい方もいると思いますので随時インスタなどでアップしていくようにしますのでそちらを参考にして頂ければわかりやすいと思います!

こんな時だからこそ家で何もしない、怖いからできない!とふさぎ込まずに、自分達でできる事をしてウイルスに負けないようにみんなで乗り越えていきましょうねー!

鼻詰まりと鍼治療!!

皆さんこんにちは!!

新型コロナウイルスの猛威がすごくて油断できない日々が続きますね!
今までは中国やヨーロッパなど海外で猛威を振るっていましたが日本でも少しづつ増えてきました。
手洗いうがいや消毒、自粛などできる事をやって感染拡大を防いでいかないといけないですね!

本当ならお花見のシーズンで大盛況なのですが自粛統制も出ていていけませんが、この季節にある花粉症などでくしゃみや鼻詰まりが多くなっている人も多くいるのではないでしょうか?

花粉症自体をなくす!とまではいきませんがそこからくる鼻詰まりなら鍼灸治療で軽減する事ができるのです!
知っていました?

ではまずなぜ鼻詰まりが起こってしまうのでしょうか?

体外から入ってきたアレルゲンが鼻に入ると排泄をしようとするときに鼻水が出てきて体外に出そうとして起こるものになり、それを人は垂れないように鼻を吸い込みます。

鼻を吸い込むときに首を後傾して大きく吸い込み続けることで鼻粘膜の肥厚と筋肉の緊張が起こります。それと鼻のもう再血が流れるようになると血液中の白血球によりアレルゲン体外に出そうとすることによって起こります。

・どうやって鍼灸治療で改善するのか?

鼻水をすする時は首を後傾(後ろに倒す)する事になります。その時に使う筋肉が後頸筋です。首の後ろ側についている筋肉です。その筋肉を使うので後頸筋が張ってきます。その張っている筋肉に鍼治療を行うことによりアレルゲンと戦っている白血球をその後頸筋に行かすことで鼻に行っていた血液を最低限度までまで少なくすることで鼻の通りがよくなります!!
その時に刺激するツボが″風池(ふうち)″というツボになります!
この風池というツボは鍼灸治療で鼻詰まりなどでよく使われるツボで即効性があります!
風池に鍼で刺激する事によって解消できるのです!
風池は鼻詰まり以外にも風邪が引きやすい人や引いている人、風邪症状のセキなどにもにも有効といわれています!
その他にも立ちくらみ、めまい、頸のこりなど色々な効果が見込めるツボなのです!

少しでも症状を和らげるために指で刺激する事もお勧めです!

場所は頚の付け根にあります。少し上を向いた時に背骨から上がって指がとまるくぼみと耳の下を結んだ中間点で左右両方にあります!
是非試してみて下さい!

でも一番効果が得られるのは直接鍼で刺激する事なので気になったかたはいつでもご相談下さいねー!

少しでもはやくこの新型コロナウイルスの騒動が終息するようにみんなでできる事をやっていきましょう!

足の裏の痛み

歩いているときなどにピキッとした痛みが足裏に出る人もいるとと思います!!

その症状は足底腱膜炎と言われるものになります!!

○足底腱膜の構成とは?
それには足底アーチを構成する骨が存在しております。

そのアーチを構成するのは7つの足根骨と5つの中足骨と14つの趾節骨からなっていて、直立二足歩行をしている人間にとって、足部にとって唯一地面についているもので、体の荷重を直接に感じる部位でもあるため、足部にはアーチが三つ存在している構造になります。

その三つのアーチとは内側縦アーチと外側縦アーチ、横アーチが存在します!

•内側縦アーチ 踵骨、距骨、舟状骨、内側楔状骨、
        第一中足骨からなっています。

•外側縦アーチ 踵骨、立方骨、第五中足骨からなっています。

•横アーチ 足根骨れべるでは、内•外側中間楔状骨からなっていて、中足骨レベルでは、五つの中足骨からなっています。

アーチを構成する骨が存在するのでしたら筋•腱もあります。

アーチを維持をしている構成する筋•腱群があり、深層から
背側骨間筋•足底骨間筋 各趾に作用していて、中足骨レベルの横アーチを維持しております。

短母趾屈筋•短小趾屈筋•母趾内転筋 母趾と小趾に固有に存在して、横アーチを保持作用ももっている。

長母趾屈筋•長趾屈筋•虫様筋•足底方形筋 下腿から足趾への運動機能しております。

母趾外転筋•短趾屈筋•小趾屈筋 内側縦アーチを維持していて、外側縦アーチを保持しています。