顔面神経麻痺(ベル麻痺)って何だろう!?

皆さん『顔面神経麻痺』って知ってますか??

皆さんもたまには聞いたことがありますよね??

そう名前の通り、顔に起きる麻痺です!!

「顔面神経麻痺って言われてもどんなことでなるの?どんな症状が出るの?どんな治療がされるの?」

って

感じる方もそんな麻痺聞いたことないよって方もこの冒頭だけ見てもわからないと思うので今から話していきますね!(^ー^)

顔面神経麻痺とは顔面神経の障害により起こるものになり、表情筋などが麻痺してしまいます。
顔面神経の大元である中枢(脳)によってに障害が起こることによる中佐性顔面神経麻痺とそこら顔に続く神経で起こるものを末梢性顔面神経麻痺と言われます!!

ここでは私たち治療院で良くある末梢性顔面神経麻痺(ベル麻痺)について話します。

特発性の末梢性顔面神経麻痺のことをベル麻痺と言います。

原因・誘発する原因としては、神経の近くにある血液の障害による血行障害や寒い時期などにによる寒冷刺激、過度に働きすぎる過労、体を寒いところに当ててしまって呼吸状態が悪くなるもので感冒というものがあります!!
中枢性顔面神経麻痺の原因としては脳血管障害や脳腫瘍が多くあります!!

次に「顔面神経麻痺ってどんな症状がが出るのかな!?」って想う人も多くいると思いますので次に述べます。

症状としては前駆症状(発症する前の症状)としては
耳後ろの痛みや違和感があり、その1〜2日後に突然麻痺が起こる。
なってから起こる症状としては、最初に洗顔時に口の水を含んだ時に口の片側から水が漏れ出ることで気づくことが多いです!!
片側性の全顔面神経麻痺し、額(おでこ)にしわよせが不能で、閉眼困難、鼻唇溝(ほうれい線)消失、頬をふくらますことや口笛が吹くことが困難になる!!
また、舌の前3分の2の味覚の障害を伴うことがあります!!

次に「病院や治療院(整骨院や鍼灸院)ではどんなことをしてくれるの?」って人がネットで調べたりしていると思います!!
そこで簡単に治療について話します!!

治療院では、物理療法と手技療法や鍼灸治療を行っております!!!

物理療法としては、顔面神経部に蒸しタオルを乗せてあげたりして、顔を温めることをされています!!

手技療法としては、前額部、眼瞼(まぶた)、鼻唇溝部、口唇、頬部などを手技治療し、頸肩部のの筋緊張が起きているため、心地よい感じで手技療法をやっていくと効果があります!!!

鍼灸治療としては、顔面神経と顔面部にパルス療法(鍼通電療法)をやっていきます。