陸上とスポーツ障害②

今回は前回に続きでオリンピックで一番有名で今回の東京オリンピックの種目別で高額金額は陸上競技の100m決勝ということで、なんと13万円という高額にもかかわらず払って行かれる人もいるのですが、その陸上短距離はどのように始まったのでしょうか?

陸上競技は紀元前777年の古代オリンピックの時にできたと言われています!!

今ではジャマイカのウサイン•ボルト選手や日本では桐生選手が10秒の壁を切って走っていて、そんな選手は全く体を痛めたことがないと思いますか??

いいえ、そんなことはありません!!

そんな短距離選手にもまられている痛めるものは、大腿裏側(ハムストリングス)の肉離れがあり、スポーツ選手でも練習や試合前のストレッチングをしておかないとこのような肉離れが起きてしまいます!!

っで…

○肉離れって一体なんなんでしょうか?
下腿三頭筋(ふくらはぎ)や大腿四頭筋(大腿前面の筋肉)ハムストリングス(大腿裏側の筋肉)の筋部分の断裂が起こってしまい、筋肉が伸ばされながら収縮することにより、筋力に負けて部分断裂を生じることを肉離れといいます!!
また体加重をかけることで痛みが出たり、圧痛を生じることがあります!!

○そんな肉離れでの治療は…

軽度の場合は、患部に超音波治療や電気治療を行いながら軽減をしていくのにつれてストレッチを取り入れて筋肉にかかる負荷を軽減を図るように行っています!!

中等度や重度の場合は、痛みの影響で正常な歩行が不可能になってしまって他の筋肉を使ってしまうために
その使っている筋肉で代償を行なってしまうのでそれを緩める手技治療を行った後、内出血が起きている場合などは丸いシールタイプの鍼を内出血部に貼ることによりな治りが早くなります!!