🌙 東洋医学的に「心・小腸」が弱っているときにおすすめの食べ物7選
心がざわついて眠れない、不安で寝つきが悪い…。
そんな不眠の背景には、東洋医学でいう「心(しん)」と「小腸(しょうちょう)」の弱りが関係していることがあります。
ここでは、「心・小腸」のバランスを整えるのにおすすめの食べ物と避けたい食べ物、夜の過ごし方をご紹介します。
✅ 1. 🍵 ナツメ(棗)
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効能:心血を補い、精神を落ち着ける
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おすすめの方:不眠、イライラ、疲れやすい方
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食べ方:お茶にして飲む、煮物に加えるなど
✅ 2. 🍠 長芋・山芋
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効能:小腸の消化吸収を助け、「気」を補う
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おすすめの方:胃腸虚弱、体力が落ちているとき
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食べ方:とろろや和え物、蒸し料理など
✅ 3. 🌾 はとむぎ
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効能:余分な水分の排出、小腸の代謝を促進
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おすすめの方:むくみ、だるさ、湿気に弱い体質の方
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食べ方:お粥、スープ、はとむぎ茶としても◎
✅ 4. 🐟 白身魚(タイ、タラなど)
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効能:消化に優しく「気血」を補う
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おすすめの方:疲労、不眠、胃腸が弱い人
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食べ方:蒸し料理やお吸い物に
✅ 5. 🌰 蓮の実(蓮子/れんこんの種)
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効能:「心」を鎮め、安眠を促す
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おすすめの方:眠りが浅い、夜中に目が覚めやすい人
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食べ方:煮物やお粥に混ぜる(中華食材店で購入可)
✅ 6. 🥚 卵(特に黄身)
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効能:心血を補い、神経を安定させる
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おすすめの方:疲労感、不安、不眠
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注意点:消化に自信のない方は控えめに
✅ 7. 🍯 はちみつ
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効能:緊張を緩め、心の熱を冷ます
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おすすめの方:ストレス、不安感が強い方
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食べ方:ぬるま湯やハーブティーに溶かして飲む
⚠️ 避けたほうがよい食べ物
冷たい飲み物・アイスなど:小腸の働きを弱めます
カフェイン・辛いもの:刺激で心の熱を高めます
油っこい料理:消化に負担がかかり気血を消耗します
🌙 夜の過ごし方も大切です
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📵 寝る前のスマホ・テレビは控える
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🕙 21~23時には就寝:心の気が最も養われる時間帯
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🌬️ 深呼吸や瞑想を取り入れる:副交感神経優位に
🛌 「食」+「暮らし」で心と小腸を整える
不眠が続くと日常生活にも支障が出てしまいます。
心と小腸のケアは、「眠れる体質」への第一歩。
当院では、こうした体質に合わせた東洋医学的な鍼灸施術と生活指導を行っております。
まずは一度、今の状態をご相談ください。
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