皆さん!おはようございます!こんにちは!こんにちわ!小西です!
なんだか二の腕が冷たい気がしませんか?
冷えは万病の元です。
触ってみるとなんだかいつも二の腕が冷たい、なんてことありませんか?
その原因は「内臓型冷え性」=内臓が冷えているせいかもしれません。
二の腕がいつも冷たいという人は要注意です。
末端である手足などが冷えているという人は多いかもしれないですが、末端ではなく途中にある部位である二の腕が冷たいという人は、体の心から冷えている可能性があります。
二の腕が冷えていると「内臓型冷え症」の可能性大
○二の腕や太ももが冷える。
○手足の先は温かいのに冷えを感じる。
○涼しいところにいるとお腹が冷える。
○胃腸が弱い。
○肌荒れ、くすみ、そばかすなどの肌トラブルが多い。
以上の項目に複数あてはまった人は、「内臓型冷え症」の可能性大です。
手足の指先が冷たくなる末端型冷え性とは違い、自覚がない人が多いといわれています。
内臓の理想的な温度は37.2~38℃といわれていて、この内臓の温度を保つためには、体温が36.5℃程度は必要です。
平熱が35℃前後の人は、内臓が冷えている可能性が高いといえます。
では、内臓の冷えを防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?
内臓の冷えを引き起こすのは、日々の習慣の蓄積。
知らない間に内臓の冷えを引き起こしてしまう要因を作っているのかも。
内臓の冷えになってしまいやすい生活習慣がありますので、自分の生活習慣を振り返って、少しずつ改善してみてください。
*冷房、冷たい物を摂りすぎない*
夏場、暑いからといってエアコンがかかっている部屋に長時間いたり、冷たい飲み物を一気に飲みすぎたりするのはNG。
体の芯から冷えてしまいます。
おすすめの飲み物は、生姜湯、ほうじ茶、ごぼう茶など、体が温まるもの。
また食べ物も、体を温める作用があるといわれている、生姜やトウガラシ、シナモン、大根やにんじんなどの根菜類などを積極的に摂るようにしましょう。
*きちんと湯船につかる*
入浴はシャワーで済ませずに、きちんと湯船につかり体の芯まで温めるようにしましょう。
一気に熱いお湯につかるのではなく、ぬるめのお湯に15分以上ゆっくりつかるようにしてください。
ぬるめのお風呂は、体をリラックスさせる副交感神経の働きを活発にしてくれ、体の芯まで温まると同時に、胃腸の働きも良くしてくれます。
*適度な運動をする*
筋肉量が少ない人は、内臓の冷えになりやすいといわれています。
筋肉量が少ないと、血液を全身に送るポンプの作用がうまく働かず、血行不良になりやすいためです。
内臓の冷えを改善するためには、いきなり激しい運動で汗をたくさんかくのではなく、無理の無い運動でじんわり体を温めることが効果的。
ウォーキングやストレッチなどで、毎日少しずつ運動を続けられるようにしてみましょう。
二の腕が冷たい人に多い内臓型冷え性。
冷え症の解消にも二の腕内側を細くするリンパマッサージを行い、血行不良を改善してみましょう。
また、内臓の冷えを解消するためには日々の生活習慣を見直すことも重要です。
体質改善することで、二の腕だけでなく全身のダイエット効果も期待できます。
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