筋肉量の減少が及ぼす影響と、今日からできる改善策

年齢を重ねるにつれて、「最近筋肉が落ちてきた気がする」「以前より疲れやすくなった」という声をよく耳にします。実は、筋肉量の減少は誰にでも起こる自然な現象であり、20代をピークに少しずつ進行していきます。しかし、その変化を放置してしまうと、健康面・姿勢・日常生活の質に大きな影響を与えてしまいます。

ここでは、筋肉量が減るとどんな問題が起こるのか、そしてどう改善していけばよいのかを分かりやすく解説します。

■ なぜ筋肉量は減ってしまうのか?

筋肉量の減少は「サルコペニア」と呼ばれ、加齢によって筋繊維が細くなることや、ホルモンバランスの変化、運動量の低下などが原因です。特に40代以降は、仕事や家事、育児の忙しさから運動習慣が減りやすく、気づかないうちに筋力低下が進行しやすい時期といえます。

さらに、加齢だけではなく「座りっぱなしの時間が長い」「同じ姿勢が続く」「偏った食生活」などの生活習慣も大きく関係します。筋肉は使わなければ確実に弱くなり、使うことでしか維持できません。

■ 筋肉量の低下が招くさまざまな症状

筋肉量が減ると、「体が弱る」というイメージだけでなく、実は次のような具体的な問題が起こります。

・代謝が低下し太りやすくなる

筋肉はエネルギーを多く消費するため、筋肉が減ると基礎代謝も下がり、同じ生活でも太りやすくなります。

・姿勢が崩れやすくなる

筋肉は骨格を支えるための重要な役割があります。特に体幹や殿筋、大腿部の筋力が落ちると、猫背や反り腰、膝への負担増につながります。

・肩こり・腰痛・膝痛が起こりやすくなる

筋力が弱いと関節への負担が増え、慢性的な痛みにつながります。特に50代以降に膝痛が増える大きな理由のひとつが、太ももの筋肉の低下です。

・疲れやすくなる、動くのが億劫になる

筋肉は身体の“エンジン”です。筋量が減ると少し動くだけで疲れやすくなり、「動かない → ますます筋肉が落ちる」という悪循環に入ります。

■ 今日からできる筋肉量アップのための習慣

筋肉量の低下は“自然現象”ですが、改善できる方法は確実に存在します。特に以下の3つは効果的です。

① 体幹・下半身を中心に鍛える

スクワットやヒップリフト、軽いランジなどは、自宅でも無理なくできる上に効果が大きい筋トレです。

筋肉量の減少は下半身から起こるため、優先的に鍛える価値があります。

② タンパク質を意識して摂る

筋肉の材料となるタンパク質が不足すると、どれだけ運動しても筋肉は増えません。

肉・魚・卵・大豆製品を毎食取り入れるのが理想です。

③ 鍼灸・整体で筋肉の働きをサポート

筋肉がガチガチに固まっている状態では、本来の力を発揮できません。

鍼灸で血流を改善し、整体で姿勢を整えることで、筋肉が働きやすくなり、トレーニング効果も高まります。

■ まとめ

筋肉量の減少は避けられないものですが、正しいケアと習慣で進行を遅らせることも、回復させることも可能です。

「最近疲れやすい」「姿勢が悪くなった」「体重が落ちにくい」などのサインは、筋肉量低下の初期症状かもしれません。

小さな習慣の積み重ねが、未来の健康をつくります。

気になる方はぜひ、ご自身の体と向き合う時間を取ってみてください。

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