温めるの?冷やすの?

腰が痛い!肩が痛い!

しかしこんな時冷やした方がいいの?温めた方がいいの?なんて時ないですか?

どうものどか整体整骨院院長の小西です!

悩みどころですよね~なんとなく、痛い時は冷やすというイメージがあるし温めるのもいいと来た事あるし…

答えは…時と場合による!!

そりゃそうですよね(笑)

簡単に言うと急性の痛みの場合は冷やす。

慢性的な痛みの場合は温める。

ちなみに急性は急激に出た症状、例えば足を捻った、ぎっくり腰などがこれにあたります。逆に慢性は肩こりなど長い間悩まされている症状の事です。

急激に痛めた場合、患部は熱をもってズキズキとした痛みが出ます。この部分を冷やして熱を抑える事で痛みも軽減し治りも少し早くなるという事です!

〇冷やし方

冷やし方としてはよくある湿布ではなく氷嚢などを使い徹底的に冷やす方が良いです。袋や氷嚢などに氷を入れ、アイシングパックでも良いです。患部にあてて10分から15分ほど冷やします。この時にどんどん冷たいからビリビリという感覚になっていき最後にはほとんど感覚がなくなってくるほどになります。それでアイシングが完了です。もし足や手などの場合は心臓より上にあげておくことで血流が抑えられより効果が出ます。

冷やすと一言で言ってもここまでしっかりやる事が大切です。

〇温め方

温め方はホットパックを使うのが一番簡単です。特に多いのが肩、腰だと思います。レンジで温めて使うホットパックが市販でもあります。それを使って時間は特に制限ありませんが長くやってもらっても大丈夫です。カイロなどは温かいですがあまり深い所まで温める力はないので大きな効果は認められないです。遠赤外線の効果がある物が好ましいです。

これからの時期はとくに冷え対策が必要です。慢性的な痛みを抱えている場合は冷やさない事が大切です!

直接肌が出ないようにする、特に首などは出ている服ばかりなのでスカーフなど薄い物でも良いので一枚まいておくだけでも対策には良いです。

冬に向けて冷え対策の準備をしていきましょうね!

冷えにはお灸も効果的ですよ~