「食べる量は変わっていないのに、お腹だけぽっこりしてきた」
「昔より体重が落ちにくくなった」
こう感じている50代女性はとても多いです。実はそれ、代謝の低下とホルモンバランスの変化が大きく関係しています。
なぜ50代になると太りやすくなるのか
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1. 筋肉量の減少
年齢とともに筋肉量は少しずつ減っていきます。筋肉は「基礎代謝(何もしなくても消費されるエネルギー)」を支える重要な組織。筋肉が減ると、同じ生活をしていても消費カロリーが減り、脂肪がつきやすくなります。
2. 女性ホルモンの減少
更年期以降は女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少します。エストロゲンには、脂肪の代謝を促す働きがありますが、それが減ることで脂肪が燃えにくく、内臓脂肪が増えやすい状態になります。特にお腹まわりに脂肪がつきやすくなるのはこのためです。
3. 自律神経の乱れ
ホルモンの変動により自律神経のバランスも崩れやすくなります。交感神経と副交感神経のリズムが乱れると、体温調節や代謝リズムも低下し、結果としてエネルギーをうまく消費できない体になってしまいます。
東洋医学から見た「お腹太り」の原因
東洋医学では、代謝の低下や体重増加を「気・血・水(き・けつ・すい)」の乱れとして捉えます。
- 気の滞り(気滞):ストレスや緊張で気の流れが悪くなると、内臓の働きが低下し代謝が落ちる。
- 水の滞り(痰湿):体内の余分な水分や老廃物が排出されず、むくみや脂肪として停滞する。
- 腎の弱り:年齢とともに「腎(じん)」の力が弱くなると、体全体の代謝・ホルモンバランスも低下する。
つまり、東洋医学的には「巡りが悪く、冷えて滞っている体」が太りやすい状態といえます。
鍼灸・整体でできるサポート
鍼灸では、代謝を促すツボや内臓の働きを整えるツボを刺激して、体の巡りを整えます。
- 関元(かんげん):下腹部の代謝・ホルモンバランスを整える
- 足三里(あしさんり):消化機能を高め、エネルギーを全身に巡らせる
- 三陰交(さんいんこう):女性ホルモンの調整や冷えの改善
- 中脘(ちゅうかん):胃腸機能を整え、内臓の動きを活性化
整体やカイロプラクティックでは、骨盤や背骨の歪みを整え、代謝を上げるための姿勢改善を行うことも効果的です。
日常生活でできる対策
- 軽い筋トレやストレッチを習慣に
特に下半身の筋肉を動かすことで、基礎代謝がアップします。 - 体を冷やさない
冷えは代謝を下げ、脂肪をためやすくします。温かい飲み物や湯船に浸かる習慣を。 - よく噛んで食べる・腹八分目を意識
食べすぎを防ぎ、消化器の負担を軽減します。 - ストレスを溜めない
気の滞りを防ぐためには、リラックスする時間を確保することが大切です。
まとめ
50代女性のお腹まわりの体重増加は、「代謝の低下」と「ホルモンバランスの変化」による自然な現象です。
しかし、東洋医学の考え方に基づいた鍼灸や生活改善で、体の巡りを整え、代謝を上げることは可能です。
「年齢のせいだから」とあきらめず、体を温め、動かし、整えることで、軽やかな身体を取り戻すことができます。
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