いつもお世話になっております鍼灸師の加納です!
今回は夜間尿についてご紹介させていただきたいと思います!
まず夜間尿とは、夜間尿一回以上排尿でトイレい行く状態のことで、主な原因は、
・加齢 ・過活動膀胱 ・前立腺肥大 ・カフェインやアルコールなどの利尿作用のある飲食物 ・心不全や腎臓病 ・糖尿病 などがあります。
そして厄介なのはそれで睡眠の質を落とすだけでなく、関連痛も以下の疾患が関与している場合、膀胱以外にも腰痛、下腹部痛、陰部痛などが生じることもあります。
・前立腺疾患 ・膀胱/尿路感染 ・腎/尿路結石 ・腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症による神経圧迫 ・骨盤内鬱血症候群
この夜間尿に対しても鍼灸治療と整体、姿勢矯正によってアプローチが可能とされています。その主な目的は膀胱の機能/神経のバランス調整・血流促進になります。
当院の鍼灸治療では膀胱や腎臓の働きを整えて夜間尿を軽減する効果があります。現にこちらに来院されておられる患者様のお声の中でいつも夜間尿が5回ほどあったのが、今3回になったとのお声もあります。
東洋医学の考え方で、同じ夜間尿でもそれぞれ状態が異なる事が多いので、例を挙げると、腎虚の場合、この腎の気が不足すると膀胱の機能が低下するので、腎を補うツボで腎兪、関元などに刺激をして改善を図ります。
整体と姿勢矯正でのこの夜間尿に対するアプローチとしては、骨盤と腰部の歪みを整え、神経の圧迫を解除し、膀胱の働きを正常化させていきます。
膀胱の働きに関する神経は骨盤の真ん中の骨、仙骨周辺にあるのでこの仙骨の歪みを調整します。もし骨盤が前・後傾している場合膀胱への負担がかかってしまいます。
特に骨盤の歪みは内臓機能を低下させるので、そこを診るのもすごく重要なポイントになります。
腰椎の機能性が障害され神経の伝達が乱れてしまうと、これも膀胱の機能低下の要因になってしまいます。なのでここも問題がある場合は、腰椎の可動性を上げるためのストレッチやトムソンベットによる矯正を施します。
腰椎だけでなくその上の脊椎の歪みも自律神経のバランスが崩れ、それが頻尿に繋がることもあります。
セルフ療法になりますがこんなのもおすすめです!
・骨盤前後傾ストレッチ
仰向けになり膝を立てて、腰を反らせるように骨盤を前傾させます。そして逆に腰を床につけるように骨盤を後傾させます。これをゆっくり10回ほど繰り返します。
・腹式呼吸(寝る前におすすめ)
同じく仰向けになって、お腹に手を当てて、鼻からゆっくり息を吸い、おなかを膨らませます(4秒)。口から細く長く息を吐きます(6秒)。これを5〜10回繰り返します。
夜間尿だけでなく、肩の症状、腰痛なども診させていただいておりますので、いつでもお気軽に当院へお問合せくだい!


