投球障害

野球・ソフトボールなどのボールを繰り返し投げることによって起こるものです。

野球・ソフトボールなど、ボールを投げる動作で必ずとも言って良いほど起こるのが、肩や肘の痛み。

今日は肘についてお話をします。

肘と関節は曲げる・伸ばす(屈伸)の他に
肘から下を捻る動作(回内・回外)が行われていますが、投球動作による肘の痛みの多くは肘の関節の動きではなく、ボールを握る握力に関わる筋肉や、リリースする際の手首のスナップに使う筋肉の付着部による炎症で起こる痛みが大多数を占める障害です。

手を前に出してみて下さい。
肘を軽く曲げ、握りこぶしを作り
手首を手のひら方向に曲げてみると、前腕の内側の筋肉が硬くなるのが分かると思います。

これが前腕の屈筋群と呼ばれ、手首のスナップに関係する筋肉です。肘の内側の内側上顆に付着する筋肉です。

この筋肉が何十球、何百球のボールをリリースするたびに収縮を繰り返すのですが、収縮により付着部が引っ張られ続け、硬くなり炎症が起きます。

これが一般的に野球肘と言います。

投球前に手首を手の甲側に反らすストレッチが予防法なのですが、投球過多ですでに強い痛みがあるのであれば、急激なストレッチは禁物です。

過度に緊張した筋肉群が、付着している骨の表面を引っ張るようになるので、痛みが増強する恐れがあります。

まずはリリースによるスナップで使い過ぎた筋肉をほぐす所から始めます。

投球後には必ず肘をアイシングにて炎症を除去。

安静時は手首を固定する事で、日常生活の負担を減らす事ができます。

くれぐれも痛みが出た時は
自己判断でのストレッチやマッサージは控え
専門の先生に診てもらう事をお勧めします。

野球・ソフトボールは競技上必ずボールを投げないといけないので、どれだけ負担を減らせるかがカギになってきますね。

身体の歪みと肘の負担の関連性

これまで多くの姿勢分析を行ってきて投球する側の左右のバランスにおいて投げる側の肩がさがってくると投球時の肘の位置も下がることを防ぐため肩への負担が大きくかかることが多いケースが多かったり、肩の位置が上がることで肘への負担がかかることが多いことを見てきました。痛いところだけをみて判断して治療を行っても負担のかかる身体のゆがみを改善しなければ痛みを繰り返すだけです。長期にわたり競技を続けるのであればその辺りのチェックも重要です。

当院では子供の姿勢分析は子供の未来のためにいつでも無料でおこなっています。

 

和泉市の筋肉のトラブルに特化した専門家がいる整体整骨院

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最寄駅 :光明池駅 和泉中央駅

住所 :大阪府和泉市室堂町1-1

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子供の腰痛は強いの痛みがでにくい骨折も!

成長期の腰痛はきおつけなければなりません。

運動をしすぎて「疲労骨折」を生じていることもあるからです。

疲労骨折とは、外から小さな力が繰り返し何度も加わることにより、徐々に骨折が生じることをいいます。1度の力による骨折だと、激痛のためすぐに医療機関を受診しますが、疲労骨折の場合はそこまで痛くないため、受診までに時間がかかる場合が多いので重症化する恐れがある為です。

腰椎の疲労骨折は、関節突起という積み木の様に椎体という骨が重なっている場所に起きます。腰椎の中でも後方の部位で、腰を反らしたり、回したりする動作のときに負担がかかります。

この場所の疲労骨折は、初期の場合、単純なX線検査では判別できず、CT(コンピューター断層撮影)あるいはMRI(磁気共鳴画像)検査で診断されます。進行すると骨折した部分で腰椎が離れるため、「腰椎分離症」というものになってしまったりします。

腰椎分離症は、初期であれば、普通に骨は 癒合しますが、進行期、末期と進むにつれて分離は進んで行き、癒合する確率がなくなっていくのです。そのため、できるだけ初期の段階で気が付き、適切な治療を開始することが大切なのです!

初期なら、腰を反る動きなどを制限するコルセットを装着した上、3か月間スポーツを休みます。これなら、約90%のケースで骨が癒合します。

腰椎分離症を含め、繰り返し受けた外力で痛みが出るけがを「スポーツ障害」と呼びます。「使い過ぎた」「競技フォームに無理がある」「体の柔軟性が低い」「体を支える筋力が足りない」「体の左右のバランスが悪い」など、様々な原因があります。

スポーツを休んでいるだけでは、原因の一つである「使い過ぎ」に対処しているだけです。

大切なのは再発予防のため「根本的な原因」を解消するためのフォームの改善や必要な筋力の強化や柔軟性をつけることが最も有用なのです!

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和泉の整骨院はのどか整体整骨院

はじめまして!

のどか整体整骨院の院長小西敬太です!

これから身体の事をはじめいろいろな事を書いていきますので、少しでもお役にたてたら嬉しいです(*^_^*)よろしくお願いします☆

この仕事を始めて約12年程ですが、ブログを書くのは初めてです(゜-゜)至らぬところもあるかもしれませんが暖かい目で見守って下さいm(__)m

上にも書きましたが整骨院で働かせてもらってから約12年!早いですね…

僕自身、中学、高校とバスケットボールをしていて高校1年の時、腰椎椎間板ヘルニアと診断され早期回復の為手術する事になりました。手術したものの痛みはまだ残り整骨院にお世話になりました。その時に身体の事はもちろんですが、精神的にも支えて頂きました。自分もその先生と同じように身体と心を癒せる仕事がしたい!とこの仕事につきました。これからももっと頑張っていかなあかんと日々精進しておりますm(__)m

それはそうと腰椎椎間板ヘルニア、聞いた事がある方も多いと思いますがどんな物かご存知ですか?背骨は24個の骨が連なっていっぽんになっています。そのうち腰椎が5個あり、一つ一つの間に椎間板というクッションのようなものがあります。それがビシャっと潰れてしまい中から飛び出て、神経を圧迫して下半身に痛みやしびれを引き起こします。僕も経験しましたがかなり痛いです!かなりの確率で医師に完治はないと言われますが、症状を緩和する事はできます!あきらめないで~

ズバリ!脊柱、骨盤矯正と体幹の筋力強化!これでだいたいの場合、症状は良くなります!もし実際に悩まれている方や気になる方がいましたらいつでもご相談くださいねー!

 

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