女性に多い自律神経障害の一つ! 更年期障害とは?

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皆さん「更年期障害」って言葉は聞くけど何、治るの?って方も多いと思います!!

和泉市ののどか整体整骨院が解説!

女性の卵巣の機能が、40歳以降頃を過ぎた時点から少しずつ低下し始めていきます!!

この低下に伴って、卵巣から分泌される女性ホルモンの一つ「エストロゲン」というものが急に減少すると、ホルモンの調整をつかさだっている脳の一部である視床下部というところが混乱し、体内のホルモンバランスが崩れてしまいます!!

その視床下部の混乱は、自律神経にも影響を及ぼしできます!!

自律神経は交感神経(活動時神経)と副交感神経(安静時神経)の二種類に別れた神経で、体温や発汗、呼吸や消化、脈拍、血圧などのコントロールを行っており、一定に保つ働きをしています!!

自律神経の働きが崩れることにより、ほてり・のぼせ・冷え等などにより、身体の中からさまざまな不調が現れてきます!!

特に、更年期障害の症状自体は一体どんなものがあるのでしょうか?
神経系の症状は、ホットフラッシュ(ほてり・のぼせ・発汗等)というものや冷え症、手足が冷たい、疲れ、だるさ、倦怠感が多く現れます!
目の症状は、わめまい、立ちくらみ、耳鳴り、頭痛、頭が重い等が多く現れます!
不眠や入眠困難の症状は不眠、寝つきが悪い、眠りが浅い、動悸、息切れ等が多く現れます!
消化器系の症状は、食欲不振、腹部膨満感、便秘等が多く現れます!
運動器系の症状は、肩こり、腰痛、関節痛、イライラ、不安があります!!

東洋医学的にみた診断では、更年期障害は一般的には「血の道」と言われているぐらいなので瘀血のことが多くあり、また精神的ストレスの場合だと肝気抑鬱から気滞や血瘀を生じることがあり、増悪することがとても多くあります!!

東洋医学的な治療の目的としては、体調を整えて、自律神経機能や内分泌系の機能も調整を行なって、自身の調整を行うことが大切になってきます!!

東洋医学的治療としては、手技治療と鍼灸治療があります!!

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足の痛みの原因は腰!?

足が痛い!足と言ってもふくらはぎやふともも、すねなど色々ありますが、足のどこかが痛い、だるいなど感じていませんか?

特に打ったり捻ったり心当たりがなく足が痛い、痛いのは確かだけど手で触ってもどこかはっきりわからないという時ありませんか?

その症状、神経痛かも!?

人間の身体についているすべての筋肉には神経が走っておりその神経の働きで動かしたり皮膚の感覚を感じたりします。身体を動かす為の筋肉、骨格筋の神経は基本的に背骨から出て来ています。

大きく分けて頸椎から出ている神経、胸椎から出ている神経、腰椎から出ている神経があります。

頸椎は背骨のうち首の骨です。7つの骨から出来ています。その頸椎と頸椎の間から神経が走っており主に肩や腕、手の筋肉を司っています。

胸椎は胸の後ろ、いわゆる背中と言われるところです。胸椎は12個の骨から出来ておりこれも同じように間から神経が走っています。これは背中の筋肉や胸の筋肉などを司っています。

腰椎はそのまま腰の部分、5つの骨が連なって出来ています。この腰椎から出ている神経が司っているのがおしりから下の下半身の筋肉です。なのでふくらはぎや足の筋肉はこの神経が支配しているという事です。

足が痛い!という時はこの腰から出ている神経がなんらかの原因で圧迫してしまっている状態かもしれないという事です。

特に多いのが坐骨神経痛と呼ばれるものです。これはおしりの部分から出ている坐骨神経が圧迫されその下の筋肉に神経痛が出る事です。

坐骨神経の元は腰から出ています。なので坐骨神経も腰に原因がある事が多いです。

結論としては足に出ている神経痛で原因になっているのは腰だという事です!

足の痛みが出ているからと言って足が悪いとは限らないという事です!

足の筋肉が張っているような感じが取れない、足が痛くて足を治療してもらっているけどなかなかとれないという方は腰を治療しないと根本的には治りません!

ちなみに足のしびれもこの原因な事が多いです。

足の痛みで悩んでいる方はすぐにご相談ください!見方を変えると案外すんなり治るかも!

暑くなってきましたね

夏バテとは•••
夏の暑い日が続くことにより、疲労の蓄積や精神が疲れてしまって何もしたくなくなったり、食欲などがないことを総称して「夏バテ」になります。

夏バテの症状としては•••
カラダの重だるさ•倦怠感、やる気がない•無気力、食欲がなくなる、下痢•便秘、カラダが熱っぽい•のぼせ、めまい•立ちくらみ、頭痛、むくみ、イライラするなどが体への症状が出やすくなってきます。

夏バテの原因としては•••
日本古来の気候にあり、梅雨前後のジメッとした湿度が高い時や気温が高くなってきて、寝苦しくなってきて寝れないと言ったリズムの崩れや身体を動かすことも少なくなってきた時に「夏バテ」とそうしょうしていうものが出てきます。

特に原因と症状との関係は•••
•体内水分量低下、ミネラル不足•••脱水症状
•暑さにより食欲の低下•••栄養不足
•エアコンなどによる冷えの繰り返し•••自律神経失調症

夏バテへの予防とは•••

西洋医学的予防としては•••
規則正しい生活や適度な運動を心がけて、生活リズムを保つようにして、質の良い睡眠を十分にとり、疲れを残さないようにしましょう。
他には室内外が5℃以上の温度差になってしまうと自律神経乱れなどが生じることがあり、外出時などの温度管理が難しい場所では上着やひざ掛けを持って行くようにしましょう。
暑さで疲れやすい状態や発汗によりミネラルが体内から失われやすいので、食事を増すような工夫が必要てあり、十分な栄養を取るようにしましょう。
水分補給は喉の渇きを感じる前にこまめに早めに取るようにしましょう。

東洋医学的予防としては•••
ヘルスケアではツボ押しが一番と言えるでしょう。
他には漢方薬がいいと言われます。

ツボ(経穴)としては•••
湧泉(ゆうせん)
暑さで疲れが溜まっていて体がだるく、体が元気が出ない時に元気が出るツボです。
三陰交(さんいんこう)
特にエアコンからの冷房などの冷えにや生理不順などの女性の万病に効きます。
足三里(あしさんり)
夏バテに疲れきった体に効果抜群に発揮します。消化と排泄をコントロールしてくれるツボになります。
関元(かんげん)
元気の源であり、定期的にお灸を据えるだけで体力増進や疲労回復にも最適です。夏バテによる下痢にも効きます。

他に症状に応じたツボがあり、治療ではそれらのツボを持ち入りながら行なっていきます。

花粉症と予防と治療

本日は花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)について話したいと思います!!

•花粉症とは…
鼻腔内に入ってきたスギ等の植物の花粉に対する免疫反応によって鼻水やくしゃみ、頭痛などの症状が引き起こされることをいいいいます!!
季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれます!!!

花粉症のメカニズムとしては…
アレルゲン(花粉)が鼻腔内粘膜に付着することにより、体内に抗体がつられマスト細胞という細胞に結合します!!!
その後、再びアレルゲンが侵入すると、マスト細胞からアレルギー誘発物質が放出されることにより鼻水等のアレルギー反応が引き起こされることになります!!!

また、花粉症の他にダニなどのアレルゲンによって引き起こされる鼻炎は通年性アレルギー性鼻炎と呼ばれます!!!
最近では、季節性アレルギー性鼻炎と通年性アレルギー性鼻炎の併発や複数の花粉に反応する季節性アレルギー鼻炎など、ほぼ一年中症状に悩ま されるという人も少なくありません!!!

次にどんな人が発症するのでしょうか?
一般的にあげられるのが食生活の変化と言われています。インスタント食品やスナック菓子など欧米食が増える事で発症しやすくなるそうです。
逆に和食はアレルギー体質になりにくい要素が含まれており発症しにくいと言われています。

次に、自律神経を乱す睡眠不足や不規則な生活、そしてストレスも原因と言われています!!
生活習慣を見直し、規則正しい生活を心がけることで花粉症が楽になるかもしれませんね!!!
また、花粉の飛散が多い地域では、花粉症の有病率も高い傾向にありますが、排気ガスの影響も受けていると言われていて、花粉の飛散量が同じでも、排気ガスの方が花粉症になる人が多く排気ガスのなかに含まれる微粒子と一緒に花粉を吸いこんでしまうと、アレルギー反応が出やすくなると言われています!!
また、アスファルトにも要注意とされていて、花粉が飛んでも土に吸収され、再び舞い上がることの少ない田舎と違い、アスファルトは落ちた花粉が何度でも風に舞い上がり、空中を飛んでしまうので、花粉を吸い込みやすくなると言われています!!
そのため、大きな道路の近くや都会に住んでいる人は普段からマスクをするなど特に注意が必要となってきます!!
花粉症の症状を感じたら早めの対策を
発症していない人だけではなく、発症した人は症状を重くしないためにも、外出時には、とにかく花粉に触れないことが大切です。メガネやマスク、帽子、そしてツルツルとした花粉を落としやすい服装を心がけましょう!!
また、帰宅したら、玄関に入る前に花粉を払い、うがいや顔を洗う習慣をつけましょうね!!

自分は乳酸菌が花粉症予防にいいと聞き某乳酸菌飲料メーカーさんから購入しております!!

鍼灸治療としては
鼻の横にあるツボやおでこにあるツボを用いて治療を行うことが多くありまた、手首のツボを使うことで鼻詰まりや目の痒みが軽減することがあるので治療をする際はよく使わせてもらっております。
くしゃみなどが出る人には背中のツボを用いてくしゃみなどがを防ぐよくな治療を行なっております。

朝起きたら首の痛み!寝違え?

皆様こんにちは!のどか整体整骨院の小西です!

今の自粛の状況で家にいる事も多く比較的ゆっくり寝れる時間がある方もいるのではないでしょうか?
寝る時間がいつもと違ったり時間が長くなる事で「寝違え」を起こす確率もあがる事もあります!

〇そもそも寝違えって?

何が原因で起こっているのかは、意見が色々ありますが検査やレントゲンなどの画像でとらえられるような変化がないのが一般的です。正確的な原因と言える証拠という事は特定しにくい事が多いです。
特に多いのが
・睡眠時の不良姿勢が続いたために一部の筋肉の租血(血液の供給不足)におちいり、時に筋肉のしこりとなっている
・前日などにいつもやっていないスポーツや労働を行ない一部の筋肉が痙攣しているいわゆる「つった」という状態
・頸椎の後方の関節(椎間関節)の袋(関節包)に炎症症状など

筋肉の租血•疲労や関節包の炎症を引き起こすのが上肢の使い過ぎ(オーバーユース〔例えば、腕で重たいものを持ち上げる動作は頸部の後方の筋肉に負荷がかかります〕)、同じ姿勢の持続(飲酒後の睡眠や疲れ果てての頸を前傾姿勢で寝ることで寝返りが少なくなったり、パソコンや事務作業が長時間に及ぶと頭部を一定の場所に止めようとするために頸の筋肉に負荷がかかる)が原因になっていることが多いと思われます。

もし寝違えを起こしてしまった場合はそのまま放っておくと余計に悪化したり、痛みはなくなっても後で繰り返してしまう事もあります!
早く痛みを取り、後に引きずらない為にもすぐに治療をしないといけません!

治療としては…
主に首を動かす筋肉が緊張し硬くなっている事が多いのでそれを緩めるストレッチやマッサージ的な事、そして鍼灸治療による東洋医学的アプローチをしていきます!
筋肉を緩める事によって血流が良くなり治癒スピードも早まり首を動かしやすくなります。
炎症が強い場合は今言ったような治療だと痛みが悪化する恐れがあるので炎症を抑えるアイシングや超音波治療など痛み自体を軽減させる事が先決です。痛みが強い時は温めると悪化してしまう事が多いので気を付けて下さいね!もしわからない場合は専門の方に相談して下さいね!

寝違えは身体の調子が良い時には出にくいです。
よく寝違えになる方やなったことがある方は必ず歪みや筋肉、関節の不調など、どこかに不調があるので普段からの身体のメンテナンスがとても大切です!
火のない所に煙は立たない!少しでも不調がある場合はすぐに専門医に相談して下さいね!

上腕骨内側上顆炎

筋肉と関節の専門院 のどか整体整骨院 小西です!

以前に上腕骨外側上顆炎いわゆるテニス肘について書きましたが、今回はその反対側、肘の内側にある骨、内側上顆におこる炎症についてです!

内側上顆は上腕骨の肘の部分、腕を伸ばすと内側に一番出ている骨です。そこには、円回内筋、橈側手根屈筋、長掌筋、浅指屈筋、尺側手根屈筋が付いています。その筋肉たちが内側上顆から指や手の骨まで付いています。

あまり聞いたこともない筋肉ばかりですよね(笑)

だいたい字で書いている通りなのですが、指を曲げる、手首を曲げる、手首を内側に捻るという動作をする筋肉です。

テニス肘に対し反対側の内側上顆におこる炎症はゴルフ肘や野球肘と言われます。そのままゴルフや野球でのおこりやすいスポーツ障害です。ちなみにテニスでもフォアハンドを打つ時にはここに負担がかかるのでテニスでも起こる事はあります。

手首を曲げたり、クラブの衝撃に耐えたり繰り返しする事でその筋肉たちが付いている内側上顆が引っ張られ炎症が起きる事で、痛みが出てきます。起こってしまった炎症はその時だけではないので日常生活でも手首をまげたりするだけでも痛みが出るようになります。

まずはこうならないように予防するのが一番です。どうするか?

①使いすぎ、オーバーユースを避ける

そのままです。無理をしないというのが一番です。当院で一番多いケースが40代50代でゴルフやテニスにハマっている方々です。人間は生きている限り自然治癒力があり何歳だろうが回復するのですがどうしても年齢を追うごとに減少はしていきます。毎日何時間も使い続ける事で回復が追い付かず痛めてしまいます。どうしても楽しいしうまくなりたい一心でやりすぎがちですがしっかり自分の状態を知ってセーブする事も大切です。

②使う前、使った後のストレッチ

筋肉は自分で縮こまる事は出来ても伸びる事は出来ません。使う前には今から使うよ~としっかり伸ばしてあげる事で急にひっぱられて硬くなることは減ります。使った後は疲労で硬くなっているので伸ばして柔らかくしてあげてください。こうする事で引っ張りが弱まり痛みが出る可能性を減らす事が出来ます。

やり方は簡単。

まず腕を前にまっすぐ伸ばして、反対の手で人差し指から小指までを自分の方へひっぱります。こうすることで関連する筋肉が伸ばされます。ゆっくり20秒ほど数えて下さい。

もし痛みが出てしまったら?

予防とよく似ていますが安静とストレッチです!

単純ですが使わない事で早く治ります。負担を減らすだけでもかなりプラスになります。日常生活のレベルではそこまで大きな負担にはなりにくいです。

そして一番早く治るのが治療を受ける事です。炎症を抑える薬や湿布などもありますが、直接患部に関する筋肉を手や鍼灸治療などで治療する事で自然治癒力もあがり格段に治癒スピードが上がります。

もしお困りの方はすぐご相談下さいね~!

整体やマッサージは免疫力があがる!?

皆様いかがお過ごしでしょうか?のどか整体整骨院の小西です。

最近はテレビでもどこにいても新型コロナウイルスの話題ばかりですね(^_^;)
当然ですが良いニュースも少なくどんどん不安が膨らんでいくように感じていきます…
がしかし!不安がって落ち込んでるばかりでは何も起こりません!!
予防や拡大させないための行動など自分達でできる事をやって乗り越えましょう!
のどか整体整骨院は必要として下さる方がいる限り営業し続けます!!

ところで整骨院に行って歪みを治したり、鍼灸治療を受けたりする事って免疫力アップに繋がるって知っていましたか?一見繋がりませんよね?
「腰を痛めて治してもらうのに行ってんねん」とか「気持ちええから行ってんねん」など皆様いろいろな理由で来て頂いています。
でも実は結果的に自己免疫力も一緒にアップ出来ているのです!

〇そもそも自己免疫とはなんでしょうか?
免疫とは体の中に入った細菌やウイルスなどに対して常に監視して戦う自己防衛システムです。
どんな人にでも備わっている体の機能です。
聞いた事があると思いますが白血球などがそれに大きくかかわってきます。

今流行し猛威を振るっている新型コロナウイルスに対しても、いくら未知のウイルスと言っても体に入って来るウイルスには変わりないので、もちろんこの自己防衛システムは戦ってくれるという事です!
この自己防衛システムである自己免疫力をあげていく事が今の所有効であろうウイルス対策という事ですね!

〇どうすれば上がるのか?
それはもう日々の生活にある、十分な睡眠、バランスの良い栄養、そして最近よく言われているのが笑う事です!
これらは日常で気を付けていればできる事ですし一番簡単な方法ですね!

挙げていくとまだまだあるのですがここで紹介したいのが「体温をあげること」です!
その方法として程よい運動やお風呂に浸かってリラックスする事なのですが、身体の歪みを整えたり筋肉を緩める事も効果的なのです!

身体の歪みは色々な不調を引き起こします。その元として必ずと言って良いほど筋肉の張りが起こっています。
筋肉が張っているという事は血流が悪いという事にほぼ直結します。
そして血流が良くなると身体の熱を全身に運んでくれるので体温が上がります!
程よい運動とよく似た効果ですね!

身体の歪みを整えて筋肉を柔らかくする事で血流が良くなり結果的に自己免疫力が上がる!!という事なのです!

今自分達がウイルスと闘うために必要な事は自己免疫力アップです!
良く寝て、良く食べて、程よく運動し良く笑う!そして身体の歪みを整えて体温を上げる!!
ウイルスは見えないものですし、どこで感染するかわかりません。予防して感染しないようにする事が一番ですが、もし感染したとしても負けない体を作って行きましょう!!

早く終息して好きな所に出かけたいですねー!

自分でできる免疫力アップ!

皆さんこんにちは!
緊急事態宣言も出ており不要不急の外出を自粛という事で家にいる方も多いのではないでしょうか?
新型コロナウイルスに対しての特効薬もワクチンもまだ開発されていないので、対抗できる術は自分の免疫力!
という事で今回は自宅で自分でもできる免疫力アップのツボをいくつか紹介しますね!

①『合谷(ごうこく)』
場所は第1指(親指)と第2指(示指)間で第2指中手骨(人差し指の水かき)の真ん中にあります!!

②『湧泉(ゆうせん)
場所は足底で足趾を。曲げたところで一番溝が深いところにとります!!

③『肺兪(はいゆ)』
場所は第3胸椎(背骨で首の一番出た骨から4個目)の下にとり、両肩甲骨の出ているところを結んだ真ん中から左右外側1寸5分のところにとります!!

④『曲池(きょくち)』
場所は肘を一番曲げた時にシワが出たところで親指側にとります!!

⑤『兪府(ゆふ)』
場所は鎖骨と胸骨の境目にあるくぼみにとります!!

⑥『華蓋(かがい)』
場所は胸骨と首の境目で骨のへっこんだところ、のど仏の真下にとります!!

☆刺激の仕方☆

〇指で押さえる
これが一番簡単にできるやり方です。道具も使わずいつでもどこでもできるので便利です。

〇集毛鍼を作り刺激する
あまり聞いた事がない方も多いと思います。
集毛鍼とは細い鍼が何本も束になってその鍼を使い弱い刺激をツボに対して刺激していくものです。
これは良く似たものを自宅で作る事ができます。
爪楊枝を10本ほど輪ゴムで束ねるだけです!その束ねた爪楊枝で軽くサクサクっと何度か刺激して下さい。
もちろん尖がっているほうですよ!あまり強くすると痛いので気を付けて下さいね。

〇スプーンを使う
ここではカレーを食べたりするような大きいスプーンではなくコーヒーなどに使うティースプーンを使います。
このスプーンの丸い部分をツボにあてて軽く抑えたり摩ってあげて下さい。
実は摩るという事でも刺激になり効果はでます!あまり感覚としては実感は感じにくいとは思いますがやる事で必ず効果が出るものです。

〇お灸で温める
せんねん灸や色々な種類のお灸は一般的にドラッグストアなどに売っています。もちろんネットでも手に入りますし手軽に手に入ります。そのお灸を今ご紹介したツボに乗せて刺激してあげて下さい。
お灸は種類によって違いますが暑さの段階があります。一番熱い物は最後まで耐えるのもきつい時もあるので刺激が弱めの物でも十分効果は期待できます。

文章だけだとわかりにくい方もいると思いますので随時インスタなどでアップしていくようにしますのでそちらを参考にして頂ければわかりやすいと思います!

こんな時だからこそ家で何もしない、怖いからできない!とふさぎ込まずに、自分達でできる事をしてウイルスに負けないようにみんなで乗り越えていきましょうねー!

免疫力向上と鍼灸治療

緊急事態宣言も発令され、より一層外出の自粛や在宅勤務、休業要請など生活スタイルが変わって来ている方もおおいのではないでしょうか?
国内の感染者も増えていく一方で不安も感じる事も多くなって来ていますね。
特効薬やワクチンがない今、感染する事を防ぐ事、感染を広げないようにする事も大切ですが、まず自分達でできる事!それは自分の免疫力を上げる事です!
身近な所だと十分な睡眠や栄養を摂るなどが挙げられますが、鍼灸治療で免疫力アップできるって知っていましたか!?

東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫では感染者が拡大し、先日にあのお笑いレジェンドの志村けんさんが亡くなられました。個人的にはかなりのショックでした…。
その新型コロナウイルスの感染対策として、自己免疫力を上げることが一番早くて、簡単な対策法です!!
少しでも重症化や亡くなられる方を減らすためにも免疫力アップしていきましょう!!

〇鍼灸治療でなぜ免疫力があがるの?

•鍼治療…!!
鍼を体内に入れ込むことにより、筋が弛緩し、血管が拡張します。そして血液の流れが良くなり、血液成分の白血球が増殖します。その結果白血球の一種である、免疫細胞マクロファージ(大食細胞)やNK細胞(ナチュラルキラー細胞)が増殖する(この2つが免疫に大きくかかわる細胞)ことになり免疫力がアップする!という事です!

•灸治療…!!
寒さや冷えなども免疫力を下げる原因になります。その冷えなどで阻害されてしまった細胞にお灸をすえて温熱の刺激を与える事で炎症症状でもある熱感(炎症が起きると白血球がウイルス細菌や痛みの物質であるプロスタグランジンを退治するのに集まることで熱症状)が起き、それに伴って鍼治療で述べたマクロファージやNK細胞により免疫力が上がるという仕組みです!

このように鍼灸治療により免疫力がアップするという事です。

その効果を4000年前の中国ではもう治療として行われていてそれが現在では日本だけに関わらず、全世界で行われるようになってきています。この現在でも進級治療というもの自体は4000年前からほぼ変わることのない形で続けられてきている治療になります。鍼自体は、西洋医学でも原型を変えることもなく続けられています!!

自身の体の為に整骨院に行く事は不要不急の外出ではありません!
こんな時こそ自分の体を労わってあげましょう!

当院はウィルス対策に
マスク着用
院内除菌
毎回のベッド消毒
定期的な換気
を行っています!

鼻詰まりと鍼治療!!

皆さんこんにちは!!

新型コロナウイルスの猛威がすごくて油断できない日々が続きますね!
今までは中国やヨーロッパなど海外で猛威を振るっていましたが日本でも少しづつ増えてきました。
手洗いうがいや消毒、自粛などできる事をやって感染拡大を防いでいかないといけないですね!

本当ならお花見のシーズンで大盛況なのですが自粛統制も出ていていけませんが、この季節にある花粉症などでくしゃみや鼻詰まりが多くなっている人も多くいるのではないでしょうか?

花粉症自体をなくす!とまではいきませんがそこからくる鼻詰まりなら鍼灸治療で軽減する事ができるのです!
知っていました?

ではまずなぜ鼻詰まりが起こってしまうのでしょうか?

体外から入ってきたアレルゲンが鼻に入ると排泄をしようとするときに鼻水が出てきて体外に出そうとして起こるものになり、それを人は垂れないように鼻を吸い込みます。

鼻を吸い込むときに首を後傾して大きく吸い込み続けることで鼻粘膜の肥厚と筋肉の緊張が起こります。それと鼻のもう再血が流れるようになると血液中の白血球によりアレルゲン体外に出そうとすることによって起こります。

・どうやって鍼灸治療で改善するのか?

鼻水をすする時は首を後傾(後ろに倒す)する事になります。その時に使う筋肉が後頸筋です。首の後ろ側についている筋肉です。その筋肉を使うので後頸筋が張ってきます。その張っている筋肉に鍼治療を行うことによりアレルゲンと戦っている白血球をその後頸筋に行かすことで鼻に行っていた血液を最低限度までまで少なくすることで鼻の通りがよくなります!!
その時に刺激するツボが″風池(ふうち)″というツボになります!
この風池というツボは鍼灸治療で鼻詰まりなどでよく使われるツボで即効性があります!
風池に鍼で刺激する事によって解消できるのです!
風池は鼻詰まり以外にも風邪が引きやすい人や引いている人、風邪症状のセキなどにもにも有効といわれています!
その他にも立ちくらみ、めまい、頸のこりなど色々な効果が見込めるツボなのです!

少しでも症状を和らげるために指で刺激する事もお勧めです!

場所は頚の付け根にあります。少し上を向いた時に背骨から上がって指がとまるくぼみと耳の下を結んだ中間点で左右両方にあります!
是非試してみて下さい!

でも一番効果が得られるのは直接鍼で刺激する事なので気になったかたはいつでもご相談下さいねー!

少しでもはやくこの新型コロナウイルスの騒動が終息するようにみんなでできる事をやっていきましょう!