膝が曲がる!?変形性膝関節症って?

皆さん『変形性膝関節症(膝OA)』ってご存知ですか?

変形性膝関節症とは、どんな症状なんでしょうか?
っと思う人もいると思います

変形性膝関節症の症状としては膝のこわばり感、立ち上がり時や動作開始時痛や立ち仕事での疲労からくる痛みがあり、退行性変形(加齢)に多い疾患です!!

特に60歳前後の肥満傾向の女性にとても多いと言われています!!

女性は男性の約2.5倍も多いと言われています!!

原因としては半月板の磨耗(摩擦)によるものや新しい骨が出来る(骨棘形成する)ものがあります!!

変形性膝関節症は通称ではO脚と言われています!!

それはというと変形による骨性増殖に伴って、関節部が太くなって来て、両足をつけた状態で長時間の座位が続いてしまうと両膝が大きく離れてしまうことにより内反変形が起こってしまうことからO脚と言われるようにもなってきました!!

膝のお皿(膝蓋骨)に血液物質が溜まり、膝蓋骨が浮いたて動く状態(膝蓋跳動)があります!!

また、運動制限は完全屈曲が困難で正座が取れないということや完全伸展ができなくなる屈曲拘縮が出やすくなります!!

変形や拘縮がが進行していってしまうと大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)が萎縮してしまいやすくなり、筋力低下が著しくなってしまいます!!

今では病院での治療としては保存療法や膝にヒアルロン酸の注射をすることが多くあります!!
特にひどくなってきた患者様には人工関節置換術という人工関節にする手術をすることが多くあります。!!

整骨院や鍼灸院では痛みを圧痛部に刺して痛みを無くしたり、軽減さす効果が見込まれています!!
痛みを無くしたり、軽減さすことでQOL(生活の質)を上げることが見込まれて日常的に動きやすくなります!!

他には日常生活での注意点などもおしえています!!
日常生活では膝に加重や負担をかけないようする事で膝の拘縮を防ぐことができることと大腿四頭筋の萎縮を防止するために仰向けになり膝を伸ばした状態で足関節は甲側にそらしたまま股関節を少し上げた状態で10秒ほど停止する事で鍛えられたりしていきます!!
特に重要になってくるのがリラックスした状態で20回でやり、1キロの重りをつけたりとかもいいです!!

マッスルセッティングといって膝の下にタオルをかまして5〜6秒間膝で圧迫してこれも20回程度していくのもあります!!

整骨治療と鍼灸治療でのアプローチは膝付近の圧痛部位の大腿四頭筋や変形からくる下肢外側関連部位で梨状筋、腸脛靭帯、腓骨筋、前脛部にアプローチを行なっておりますが、私たちにも限界がありますので上記ののトレーニングも簡単なので試してください。

当院でも変形性膝関節症からくる膝の痛みの治療も行っておりますので、是非ともご相談やご来院いただいて治療を受けていくと痛かった時に比べて良くなります!!

上腕骨内側上顆炎

筋肉と関節の専門院 のどか整体整骨院 小西です!

以前に上腕骨外側上顆炎いわゆるテニス肘について書きましたが、今回はその反対側、肘の内側にある骨、内側上顆におこる炎症についてです!

内側上顆は上腕骨の肘の部分、腕を伸ばすと内側に一番出ている骨です。そこには、円回内筋、橈側手根屈筋、長掌筋、浅指屈筋、尺側手根屈筋が付いています。その筋肉たちが内側上顆から指や手の骨まで付いています。

あまり聞いたこともない筋肉ばかりですよね(笑)

だいたい字で書いている通りなのですが、指を曲げる、手首を曲げる、手首を内側に捻るという動作をする筋肉です。

テニス肘に対し反対側の内側上顆におこる炎症はゴルフ肘や野球肘と言われます。そのままゴルフや野球でのおこりやすいスポーツ障害です。ちなみにテニスでもフォアハンドを打つ時にはここに負担がかかるのでテニスでも起こる事はあります。

手首を曲げたり、クラブの衝撃に耐えたり繰り返しする事でその筋肉たちが付いている内側上顆が引っ張られ炎症が起きる事で、痛みが出てきます。起こってしまった炎症はその時だけではないので日常生活でも手首をまげたりするだけでも痛みが出るようになります。

まずはこうならないように予防するのが一番です。どうするか?

①使いすぎ、オーバーユースを避ける

そのままです。無理をしないというのが一番です。当院で一番多いケースが40代50代でゴルフやテニスにハマっている方々です。人間は生きている限り自然治癒力があり何歳だろうが回復するのですがどうしても年齢を追うごとに減少はしていきます。毎日何時間も使い続ける事で回復が追い付かず痛めてしまいます。どうしても楽しいしうまくなりたい一心でやりすぎがちですがしっかり自分の状態を知ってセーブする事も大切です。

②使う前、使った後のストレッチ

筋肉は自分で縮こまる事は出来ても伸びる事は出来ません。使う前には今から使うよ~としっかり伸ばしてあげる事で急にひっぱられて硬くなることは減ります。使った後は疲労で硬くなっているので伸ばして柔らかくしてあげてください。こうする事で引っ張りが弱まり痛みが出る可能性を減らす事が出来ます。

やり方は簡単。

まず腕を前にまっすぐ伸ばして、反対の手で人差し指から小指までを自分の方へひっぱります。こうすることで関連する筋肉が伸ばされます。ゆっくり20秒ほど数えて下さい。

もし痛みが出てしまったら?

予防とよく似ていますが安静とストレッチです!

単純ですが使わない事で早く治ります。負担を減らすだけでもかなりプラスになります。日常生活のレベルではそこまで大きな負担にはなりにくいです。

そして一番早く治るのが治療を受ける事です。炎症を抑える薬や湿布などもありますが、直接患部に関する筋肉を手や鍼灸治療などで治療する事で自然治癒力もあがり格段に治癒スピードが上がります。

もしお困りの方はすぐご相談下さいね~!

自分でできる免疫力アップ!

皆さんこんにちは!
緊急事態宣言も出ており不要不急の外出を自粛という事で家にいる方も多いのではないでしょうか?
新型コロナウイルスに対しての特効薬もワクチンもまだ開発されていないので、対抗できる術は自分の免疫力!
という事で今回は自宅で自分でもできる免疫力アップのツボをいくつか紹介しますね!

①『合谷(ごうこく)』
場所は第1指(親指)と第2指(示指)間で第2指中手骨(人差し指の水かき)の真ん中にあります!!

②『湧泉(ゆうせん)
場所は足底で足趾を。曲げたところで一番溝が深いところにとります!!

③『肺兪(はいゆ)』
場所は第3胸椎(背骨で首の一番出た骨から4個目)の下にとり、両肩甲骨の出ているところを結んだ真ん中から左右外側1寸5分のところにとります!!

④『曲池(きょくち)』
場所は肘を一番曲げた時にシワが出たところで親指側にとります!!

⑤『兪府(ゆふ)』
場所は鎖骨と胸骨の境目にあるくぼみにとります!!

⑥『華蓋(かがい)』
場所は胸骨と首の境目で骨のへっこんだところ、のど仏の真下にとります!!

☆刺激の仕方☆

〇指で押さえる
これが一番簡単にできるやり方です。道具も使わずいつでもどこでもできるので便利です。

〇集毛鍼を作り刺激する
あまり聞いた事がない方も多いと思います。
集毛鍼とは細い鍼が何本も束になってその鍼を使い弱い刺激をツボに対して刺激していくものです。
これは良く似たものを自宅で作る事ができます。
爪楊枝を10本ほど輪ゴムで束ねるだけです!その束ねた爪楊枝で軽くサクサクっと何度か刺激して下さい。
もちろん尖がっているほうですよ!あまり強くすると痛いので気を付けて下さいね。

〇スプーンを使う
ここではカレーを食べたりするような大きいスプーンではなくコーヒーなどに使うティースプーンを使います。
このスプーンの丸い部分をツボにあてて軽く抑えたり摩ってあげて下さい。
実は摩るという事でも刺激になり効果はでます!あまり感覚としては実感は感じにくいとは思いますがやる事で必ず効果が出るものです。

〇お灸で温める
せんねん灸や色々な種類のお灸は一般的にドラッグストアなどに売っています。もちろんネットでも手に入りますし手軽に手に入ります。そのお灸を今ご紹介したツボに乗せて刺激してあげて下さい。
お灸は種類によって違いますが暑さの段階があります。一番熱い物は最後まで耐えるのもきつい時もあるので刺激が弱めの物でも十分効果は期待できます。

文章だけだとわかりにくい方もいると思いますので随時インスタなどでアップしていくようにしますのでそちらを参考にして頂ければわかりやすいと思います!

こんな時だからこそ家で何もしない、怖いからできない!とふさぎ込まずに、自分達でできる事をしてウイルスに負けないようにみんなで乗り越えていきましょうねー!

免疫力をアップさせる笑顔!

こんにちは!のどか整体整骨院の小西です!

免疫力アップ!
新型コロナウィルスやインフルエンザなどが蔓延しているここ最近としてはとても大切な事ですね!
最重要課題と言っても過言ではないでしょうか?
テレビを見ていても専門家の方も十分な睡眠と栄養で免疫力を下げない事が重要とよく言っています。
インフルエンザなどは薬があるので感染しても対策できますが新型ウィルスに関してはまだ有効な対策が無いそうです。だからこそ自分の免疫力自分を守る!
そこで免疫力アップの方法として「笑う事」です!

このウィルスやがん細胞など体に悪い影響を及ぼす物質を退治しているのが、リンパ球の一種であるナチュラルキラー細胞(NK細胞)という細胞です!
人間の体には50億個ものナチュラルキラー細胞がありこの細胞の働きが活発だと免疫が上がり感染症にかかりにくくなると言われています。
人間の間脳という所は「笑う」事で興奮し情報伝達物質の神経ペプチドが活発に生産するようになります。
笑う事で作られた善玉の神経ペプチドが血液やリンパ液に流れてナチュラルキラー細胞の表面にくっついて活性化させます。
そして活性化したナチュラルキラー細胞がウイルスやがん細胞を攻撃してくれます。
結果免疫力アップする!という事ですね!

ただ免疫力は強ければ良いってだけではありません。
強すぎると自己免疫疾患と言って悪い物質を攻撃するだけでなく自分自身の体まで攻撃してしまう疾患も起こります。リウマチや膠原病などがそれに当たります。
しかし笑いにはこのバランスを整える効果もある事が実験によってもわかっているそうです!

今は免疫力アップのお話をしていますが「笑い」にはほかにも血行促進や脳が活性化、自律神経を整える、筋力アップ、幸福感と鎮痛作用などたくさんの効果があるそうです!
「笑い」ってすごい!!
楽しく笑うということがこんなにも良い事がついてくるとはもう笑って過ごすのが一番ですねー!

最近はテレビでニュースなどを見ていてもあまり良い事が報道されず、内容もどんどん不安になるようなことが多いですね(^_^;)
暗いニュースを見て気持ちが不安になって免疫力が下がりウィルスにも感染してしまう可能性もあがります。
こんな時だからこそ笑って日々を過ごして免疫力アップ!!

無理やりにでも声を上げて口角をあげて笑っても良いそうですよー!
アニマル浜口さんみたいな感じですね!わっはっはーわっはっはー!

当院でも笑いでウイルス吹っ飛ばせ!の精神でマスクにイラスト描いて日々お仕事しています(^o^)丿

殺菌・抗菌・除菌などの違いとは?

こんにちは!のどか整体整骨院の小西です。

新型コロナウィルスの勢いが収まらず、ついに全国の小学校、中学校が閉鎖要請まで来ましたね~!
検査や治療などの体制もまだ明確になってないのでこれからが少し不安ですね(^_^;)
僕にも小学校1年生と4歳の子供がいるので心配です。
少しでも感染の確率を減らす為にも普段からの対策が大切ですね!

そもそもよく目にする抗菌!とか除菌!とか消毒!って違いを知っていますか?

この言葉は大きく二つに分ける事が出来ます。
「菌を殺すもの」と「菌を殺さないが増殖を抑えるもの」です。

「菌を殺すもの」は「殺菌」です!
そして「殺菌」のなかにさらに「消毒」と「滅菌」があります。
消毒は病原性のある細菌(病原菌)を感染症を防げる所まで殺す事
滅菌は病原性の有無にかかわらず、すべての微生物を殺す事です。
ドラッグストアなどで絆創膏やガーゼなどに書いてある「滅菌済」というものはすべての微生物が存在しないという事なのですね!

「菌を殺さないが増殖を抑えるもの」には抗菌と除菌があります。
両方ともそのままでついた菌を殺したりせずに増殖を防ぎます!
しかし2つとも違いが少しあります。

抗菌は完全に増殖を抑えるのみでありそれ以上はありません。除菌は増殖も抑えますがある程度の菌を取り除く事ができます。
よく見る洗剤やウエットティッシュなどの除菌という事の概念は
「除菌効果がないものを使った時と比べて対象になる物から生きた微生物をある程度減らす」そうです。
ただ除菌と抗菌は菌を殺すものではないという事は気を付けたほうがよさそうですね!

自分もなんとなく殺菌や除菌などの違いをあまり知らないまま使っていましたが色々ビックリでした!
「抗菌って菌とかいる場合あるんやん!」「滅菌って病原性のない物まで殺してまうやん!」

知らずに使うよりちゃんと知っていないといけないですね!ただでさえ今の状況なので。
やはり予防の一番有効的なのは手洗いうがいだそうです。

薬用のハンドソープを使って10秒揉み洗いした後、15秒すすぐというのを2回繰り返すと
約100万個あった菌が数個にまで減るそうです。
ぜひやってみて下さい!
結果としては菌が見えないので目ではわかりませんが、今の時期に限らずインフルエンザや風邪などほとんどの物に有効な手洗いなので普段からこの洗い方は気を付けてやっていく方がよさそうですね!

新型コロナウィルスはこれから2週間ほどがピークだと言われています!
手洗いうがいは必ずやって少しでも予防していきましょう!

テニスの歴史と起こりやすいケガ

前回の野球に続き今回はテニスでおこるケガを紹介したいと思います!

今や当たり前のようにオリンピックの競技として行われていますが、最初はどこから始まったのでしょうか?

1896年の第1回近代オリンピックにおいてすでに正式種目として行われていました。
そして1920年にテニス界は「アマチュア」と「プロフェッショナル」との二つに分けられることになります。
国際オリンピック委員会によりこれを1928年アムステルダム五輪以降から一度オリンピック競技から外されることになりました。そしてその後1968年まで外れる事になります。

1960年代末まで、アマチュアで一定成績を残した選手はその後「プロテニス選手」に転向し1968年から4大大会の「オープン化措置」が実施された。これは実質的なプロ解禁であり、以後テニスツアーに参加する選手はプロフェッショナルであることが一般的になりました。

そして同年メキシコシティーオリンピックでようやく正式競技としてテニスが復活する事になります!
こうして完全にプロの存在を認めたテニスがオリンピック競技として復活するために、1980年にオリンピック改革として「アマチュア憲章の放棄」と「プロフェッショナルの解禁」を掲げた!!

これまでプロの参加が認められていなかったのですが、この「プロフェッショナルの解禁」が行われる事によって1980年代から複数の競技でプロフェッショナルの参加が認められるようになったそうです。

テニスも1988年ソウルオリンピックからプロのプレーヤーが参加できるトーナメントとして再び復活を遂げました。

ざっくりですがオリンピック正式種目になるまでの流れですが、最初はもうすでに第1回からあったことには驚きですね!

さて本題のテニスでおこるケガについてですが、

一番有名で一番多いといっても過言ではないのが「テニス肘」

テニス肘とは正式名称は内•外側上顆炎とも言われており、フォアハンドやバックハンドで打った際に前腕の筋肉に負担がかかり肘の内側にある内側上顆、または外側にある外側上顆に炎症が起きてしまうケガです。

特に中年以降のテニスをやられている方々に多く生じやすいです。
一般的に年をかさねていくににつれて肘の腱が弱くなっていくことにより起こりやすくなります。

原因については十分にはわかってはいないのですが、主に短橈側手根伸筋の起始部が肘外側で障害されて生じると考えられています。
短橈側手根伸筋とは手首(手関節)を伸ばす働きを行なっている筋肉です。

症状としては、物をつかんで持ち上げるような動作やタオルをしぼるような動作をする時に、肘の内•外側から前腕にかけて痛みが発症することが多くあり、特段多くの場合には安静時の痛みが出るということは少ないです。

治療法としては、肘への鍼灸治療の施術を行なって痛みや炎症症状を抑えるようにしていく治療、炎症の起きている原因の筋を緩める手技治療、電気治療などを行う事で早期回復を促す事ができます。
手はどうしても日常生活の中で良く使う部位なのでどうしても治癒が緩慢になりがちです。
使う事によって悪化、治癒の緩慢が起こってくるのでできるだけ使わないようにする事が早期回復に繋がります。

野球でのスポーツ障害 肩の痛み

前回にも引き継ぎ、今回は野球について話します。

1904年のセントルイスオリンピックで公式競技となり初めて実施されました!!!

1912年ストックホルムオリンピックで再び公式競技となり、1936年にベルリンオリンピックと続き、1952年にヘルシンキオリンピックではフィンランド式野球を公式として実施されており、正式種目としてなることはありませんでした!!

以後、1956年メルボルンオリンピック、1964年東京オリンピック、1984年ロサンゼルスオリンピック、1988年ソウルオリンピックで公式競技として4大会連続で公式となりました

そんな野球で多く怪我をしやすくてよく使う部位は肩です!
肩の痛みを整骨院で治せるのは野球肩になってきます!!

野球肩とは、野球の投球動作で起こってくるのですが、他にも起こりやすいスポーツがあります。テニス・バレーボールのサーブ・スマッシュ等、肩を大きく回転さす動作を何回も繰り返すようなスポーツで起こってくる動作の肩の痛みが野球肩と言われます!!

関節包や肩関節に付着する肩の構成する筋肉や鍵盤のほかにも骨の損傷によるものがいり、損傷の部位によっては、肩のを前側に上げたときや後ろ側にあげた時には上腕部分が痛みが出やすいです!!!

野球肩の原因としては、過度な投球動作を何回も繰り返す動作が原因となっていることが多くありますが、体幹や股関節の柔軟性が乏しいことからも多く、肩や肩甲骨周囲の筋力の弱さからも多くて、不適切な動作フォームなどでの、様々な体からくる要因にも考えれやすくなります!!!

野球肩の原因の中でも一番多いのがインピンジメント症候群と言う症状です。肩を過度に使うことにより、肩甲骨の肩峰や靱帯に上腕骨頭が衝突することによって、肩の腱板がはさみこまれて、肩峰下滑液包の炎症が起こっているもので、肩が痛みまが生じてくるのです!!!

整骨院での治療法としては、
肩関節の動きの検査をさせてもらい、どのような痛みが出ているかを確認させてもらった上で治療をさせてもらいます!!!
肩関節の筋肉を緩めていき、その後肩の痛みや炎症症状を抑えていくため肩関節に鍼灸治療をやっていきます!!!
肩関節を動かした時に痛みが出にくいようにするために肩関節へのテーピング療法!!
それでも治りにくい人でしたら、急性の場合は、超音波治療を取り入れながら治療をすることで痛みや炎症症状を最短で抑えることがでます!!!

新型コロナウイルスについて

こんにちは!のどか整体整骨院の小西です!

最近中国を中心に拡大していっている新型コロナウイルス…こわいですね(^_^;)
新型という事もありワクチンや検査キットも追い付いておらず日本でもどんどん出て来ています。
今現時点では世界で約4万5千人ほどの感染者がでており、日本でも話題になっているクルーズ船での感染も含めて約520人の感染者が確認されているそうです!
これからどうなっていくのか…

そもそもどんなウイルスでどうなるの?という事で少しだけ調べてみました!

〇どんなウイルス?
発熱や上気道症状を引き起こすウイルスで人に感染するものは6種類あるそうです。
6種類も!?ウイルスって単独でなくていくつかの種類が含まれているんですね(^_^;)
その内の2つは、2015年頃に韓国や中国で拡大した中東呼吸器症候群(MERS)1293人の感染者と458人の死亡者が出たそうです。もう1つは急性重症性呼吸器症候群(SARS)2003年頃中国を中心に拡大し8096人の感染者と774人の死者が出たそうです。この二つが含まれている様です!
とても衝撃的で記憶にも残っているこのウイルスたちが含まれているって言うだけでも恐ろしく感じてしまいます(・_・;)
他のこり4種類は一般の風邪の原因の10~15%を占めるそうです。

〇予防は?
人から人へうつるので風邪やインフルエンザと同じで咳をする時にマスク、ハンカチなどで口や鼻をおさえるいわゆる「咳エチケット」や手洗いなどで感染症予防ができる様です。
結局は基本的な事なんですね~!手洗いは必ずしないと!

これはたしかではない余談ですがウイルスを持っている人がマスクをしないと持っていない人がマスクをしていてもあまり効果がないという事も言われているようです。
これが本当なら転売で高額でマスクが売られているほど売れているマスクって…(^_^;)

〇どの様に感染するのか?
現時点では2つあるようです。

①飛沫感染
これはもう風邪やインフルエンザでも同じですね。
感染者のくしゃみや咳、つばなどを口や鼻から吸い込んで感染。
これはもう「咳エチケット」必須ですね
狭い空間で人が多い場所、電車や映画館などが危険です!

②接触感染
感染者がくしゃみや咳を抑えた手でモノに触れるとそこにウイルスが付きます。
それに触った人の手に付着して、そこから口や鼻の粘膜へ感染。
たくさんの人が触る場所、電車のつり革やドアノブなどが危険!

SARSやMERSの感染者や死亡者の数を見ると新型コロナウイルスのダントツの感染者数を見て驚愕です(・_・;)

とにかく手洗い!うがい!そして人ごみを避ける!ですね!

そして免疫力を上げておく事も大切です!食事と十分な睡眠!

鍼灸治療でも免疫力を上げる事もできますよ~!

少しでも早い終息を願っています。

のどか整体整骨院が解説!スポーツで起こる痛み ジャンパー膝

  • 「ジャンパー膝」とは一体なんだろう!?だと思う方も多くいると思います!!

ジャンパー膝について和泉市ののどか整体整骨院が解説します!

ジャンパー膝という言葉を聞いたことがある人や聞いたことがないという人もとても多くいると思います!!

ジャンパー膝は正式名称は靭帯炎や膝蓋腱炎という名前で呼ばれています!!

ジャンパー膝(膝蓋腱炎)の症状としては、ランニングやジャンプを長時間にわたり繰り返しおこなうことによって膝に痛みが生じてしまうことで、痛みの程度により重症度合は違ってきます!!

軽症:スポーツすることは可能であるが、この後に膝が 痛みが出てしまうことがあります!!

中等症:スポーツのプレーには支障がみられることはありませんが、途中と後で膝の痛みが出てしまうことがあります!!

重症:常に膝の痛みが出てしまいやすくなり、プレーに支障が出ることがあります!!
最重症:腱や靱帯などが切れてしまう断裂が起きてしまうことがあります!!

過度なトレーニングにより起こってしまうため、使い過ぎ症候群ともよばれることがあり、靭帯や腱が骨に停止するところで、筋肉のはたらきからくるストレスが膝に集中しやすく、組織の小さな損傷が起こってしまいます!!
また、膝蓋靭帯が膝蓋骨(膝のお皿)のすぐ上を通るところでは、膝の曲げたり、伸ばしたりをすることで、靭帯と骨の摩擦が起こってきて炎症の原因になってしまいます!!

大腿四頭筋腱付着部炎(ジャンパー膝)、膝蓋腱炎(ジャンパー膝)、 鵞足炎、腸脛靭帯炎などのことが起こってしまいます!!

スポーツしている人側の問題としては、筋力不足、筋力のアンバランスや骨の成長と筋の伸張性とのアンバランスがからだの柔軟性不足やアライメント不良などが挙げられていて、練習や環境の問題としては、過度なトレーニングやスポーツをする人の体力や技術に合わない練習、不適切な靴、硬すぎたり軟らかすぎる練習場などでの環境なども挙げられることがとても多くあります!!

診断としては上記のような軽症から最重症などの大きく分かれていますが、上記の疾患への圧痛が限局していれば、診断をすることは可能になってきます!!

治療としては、手技療法と鍼灸治療をあげていきます!!

 

まずは手技療法は、競技前には、大腿四頭筋の緊張を取る目的で切るようにしてして揉むようなやり方や大腿四頭筋を伸ばすストレッチなどのやり方があったり、競技後は鎮痛効果や感疲労の除去を目的として大腿四頭筋及び拮抗筋(大腿二頭筋長・短頭、半腱様筋、半膜様筋)、下腿三頭筋(腓腹筋内・外頭、ヒラメ筋)を握りながら揉むことや振動を加えることで手技療法は使われます。

google検索で

和泉市 整骨院

上記をクリックすると問い合わせや予約のお電話やのどか整体整骨院までの道のりがわかります!

you tube動画いいね&チャンネル登録お願いします。

のどか整体整骨院公式チャンネル

和泉市ののどか整体整骨院が解説!胸郭出口症候群とは!?

電車で吊り革を持っている時や腕を上にあげている時に、腕のだるさや痺れ、冷たく感じるなどの症状がでる時はありませんか?

その症状「胸郭出口症候群」かもしれません!!

今回は「胸郭出口症候群」について和泉市ののどか整体整骨院が解説していきます!

〇胸郭出口症候群とは?

頸から出ている神経がいくつか束になっている腕神経叢という神経が手の方に向かって走っています。その腕神経叢が手に向かう途中に3つのトンネルを通ります。そのどこかのトンネルで絞扼されてしまい症状がでる状態を言います。

・1つ目のトンネル 斜角筋隙

腕神経叢が頚から手に至るまでの1つ目のトンネルが斜角筋隙です。これは前斜角筋、中斜角筋、第一肋骨で構成されている三角の隙間です。デスクワークなどで首の疲労が蓄積し前斜角筋と中斜角筋が緊張し張って来ることで第1肋骨を引き上げこの三角の隙間が狭くなってしまいます。ここで腕神経叢が圧迫されている状態は斜角筋症候群と言います。

・2つ目のトンネル 肋鎖間隙

1つ目のトンネルを通過した腕神経叢と鎖骨下動脈を待ち受けるのは肋鎖間隙です。上面が鎖骨(鎖骨下筋)と底面が第一肋骨で構成されたトンネルです。なで肩のように鎖骨が下した状態だと上面が狭くなり圧迫されやすくなってしまいます。そして腕を上げた状態にすると鎖骨は後方に回旋しトンネルが狭くなり圧迫されます。このトンネルで圧迫される状態を肋鎖症候群と言います。

・3つ目のトンネル 小胸筋下間隙

腕神経叢と鎖骨下動脈が最後に通るトンネルが小胸筋下間隙です。烏口突起から始まる小胸筋が上面を構成し、強靭な烏口鎖骨靭帯が底面を構成すする線維性トンネルです。肩の関節を外転させると下に走っていた腕神経叢と鎖骨下動脈が上に行く事になります、そのため支点部分に負荷がかかり絞扼が生じます。ここでの圧迫を過外転症候群と言います。

この3つのトンネルのどこかで神経の圧迫が起こり症状が出る事を胸郭出口症候群と言います。

〇この症状に対しての治療は?

どのトンネルで絞扼が起こっているかがわかれば治療は十分に行う事が出来ます。その為の検査を行う事で特定して、手での治療、関節や筋肉を調整するや矯正、鍼灸での東洋医学的なアプローチも効果的です。

当院では提携クリニック、泉大津にあるあいの泉クリニックと提携している事で鍼灸治療も保険適応する事が出来ます。治療は回数が必要になってくるので少しでも受けて頂きやすしています。少しでも気になる事がある時はすぐにご相談下さいね!

google検索で

和泉市 整骨院

上記をクリックして頂くと道のりや詳しい情報がわかります!

youtubeもやっています!チャンネル登録お願いします。

のどか整体整骨院